マッツ・ビランデル

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東武伊勢崎線、春日部駅至近、地元では大変有名なランドマーク!?ロビンソン百貨店屋上にございます、『ロビンソンテニススクール春日部』の外山です。
6月がスタートしたばかりなのにすでに梅雨入りしたかのようなスッキリとしない天気が続きます。皆様いかがお過ごしでしょうか?あっ、道交法改正でシートベルト義務化がスタートですので後部座席でもちゃんとシートベルトを着けましょうね!
さて、連日熱戦が繰り広げられているフレンチオープン。私、少々寝不足気味ではございますが・・・。昨日はシャラポアがロシア人対決に、フルセットで敗れて姿を消しました。レッドクレーのタフな戦いを制するのは今年は一体誰なんでしょうか?
赤土の王者で私がもっともピンと来るのはマッツ・ビランデル。1988年にはウインブルドン以外すべての4大大会を制したスウェーデンの名選手。彼が4大大会を初めて制したのがこのフレンチオープン。その時は若干17歳7ヶ月の若さでした。
当時私もクリクリ坊主の中学生で、彼に劣らず若かったのですが・・・。その頃我が家はリビングにしか、まともなテレビがなく(昔はどの家庭でも一家に一台でしたよね。)そのリビングも両親が寝室に使っていたので、深夜の東京12チャンネルでの中継を観るのはとても至難の技でした。親父の私物だったポータブル(と言ってもかなりの重量の)白黒テレビをこっそり自分の部屋に持ち出して、掛け布団を頭からスッポリ被って隠れるようにして観てました。
しかもそのテレビはアンテナ式でしたので、アンテナの角度によっては受信状態が良くなく。突然映りが悪くなったり。時折ザーザーと雑音も入ったり・・・。ボールの形なんてほとんど見えてませんので、打球している姿でラリーの弾道をなんとなく判断しておりました。そして時々訪れる睡魔とも懸命に闘いながら、クレー特有の限りなく続くラリーを目を凝らして観ていたものです。そして勝利の瞬間。布団を跳ね除けて私も思わずガッツポーズ!その物音を察してお袋が二階へドタドタと駆け上がって来て「あんた、一体何時まで起きているの!!!」と叱られました。
彼のテニスは退屈だと時折評されますが、私は決してそうは思いません。どちらかって言うと闘志を内に秘めるタイプの彼は、淡々とマシーンのように正確無比のストロークを打ち続け、繰り広げるショットにはまったく無駄がありませんでした。そしてかなりタフな精神力の持ち主だったのだと思います。
彼のラケットはロシニョールの名器F200。大学生になってからやっと手に入れるコトが出来ましたが、フレームがとてもしなって、軟らかい打球感は独特でした。もちろん彼の如く強烈なトップスピンは打てるわけも無く、自分の非凡さにガッカリしたものです。
今でも憧れの選手の一人ですね。
カテゴリー:Tennis
2008/06/03 06:33













