One Boy's TENNIS Diary カテゴリー:-全力打球-編
プロテニスコーチが素直な想いを綴るテニスダイアリーです。
01
★第96試合『ボールを良く見て』
「あれ?」
「どうした?」
「いや…目が痛いな、と思ったら、コンタクト破けてました」
「予備は?」
「今日に限って持ってきてないんですよね?」
「まあ、いいんじゃない?コンタクトしててもラケットに当たってないんだから。逆に当たるかもよ」
「ひっでぇな?。一言多いんですよ、いつも」
「本当の事を伝えてあげてるだけだよ。俺、嘘嫌いだから」
「チェッ」
「まあ、とにかくやってみろよ」
「はぁ…けど、さっきのゲームもコンタクトが破けてなかったら、僕らの勝ちだったんでしょうね」
「それはない。絶対ない。100%ない」
「ひっでぇな?。そんな何回も言わなくても聞こえてます」
「万全の準備をしていないお前が悪いんだよ」
「はいはい、分かりました」
「じゃ、やるか」
「了解です。フィッチ?」
「スムース。お、当たり。サーブね」
「左目見えないんで、バックへのスピンは止めて下さい」
「だから大丈夫だよ。見えてても…」
「分かりました!」
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
「上げた!」
「(やっべえ、ロブ来ちゃったよ!)オーライ!(ええい!打っちまえ!)」
バシッ!!
「お!当たったじゃん!」
「よしっ!」
「やっぱり、見えてない方がいいね?」
「大きなお世話ですよ」
「あ!もしかして…」
「なんすか?」
「本当は見えてるんじゃねぇの?どうしても勝ちたいからって、コンタクト破れたって、嘘ついた?」
「本当に・・・・一言多いっすよ!」
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
「帰りにコンタクト屋寄ります」
「ちょっと弱めのコンタクトにしとけば?」
「もう、ウルサい!一言多い!」
何事にも準備万端で臨みましょうね。
「どうした?」
「いや…目が痛いな、と思ったら、コンタクト破けてました」
「予備は?」
「今日に限って持ってきてないんですよね?」
「まあ、いいんじゃない?コンタクトしててもラケットに当たってないんだから。逆に当たるかもよ」
「ひっでぇな?。一言多いんですよ、いつも」
「本当の事を伝えてあげてるだけだよ。俺、嘘嫌いだから」
「チェッ」
「まあ、とにかくやってみろよ」
「はぁ…けど、さっきのゲームもコンタクトが破けてなかったら、僕らの勝ちだったんでしょうね」
「それはない。絶対ない。100%ない」
「ひっでぇな?。そんな何回も言わなくても聞こえてます」
「万全の準備をしていないお前が悪いんだよ」
「はいはい、分かりました」
「じゃ、やるか」
「了解です。フィッチ?」
「スムース。お、当たり。サーブね」
「左目見えないんで、バックへのスピンは止めて下さい」
「だから大丈夫だよ。見えてても…」
「分かりました!」
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
「上げた!」
「(やっべえ、ロブ来ちゃったよ!)オーライ!(ええい!打っちまえ!)」
バシッ!!
「お!当たったじゃん!」
「よしっ!」
「やっぱり、見えてない方がいいね?」
「大きなお世話ですよ」
「あ!もしかして…」
「なんすか?」
「本当は見えてるんじゃねぇの?どうしても勝ちたいからって、コンタクト破れたって、嘘ついた?」
「本当に・・・・一言多いっすよ!」
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
「帰りにコンタクト屋寄ります」
「ちょっと弱めのコンタクトにしとけば?」
「もう、ウルサい!一言多い!」
何事にも準備万端で臨みましょうね。
カテゴリー:-全力打球-編
11/10 11:43
02
★第95試合『きっかけは・・・』
「お前は何でテニスを始めたの?」
「俺?実はさ、俺、子供の頃ちょっとだけ肥満児だったの」
「聞いてるよ、それは」
「何だよ、冷たい言い方だなぁ」
「で?」
「でね、中学の部活に入るときに、何かいいスポーツは無いかなって」
「いいスポーツ?もてるスポーツとか、勘違いしてたんじゃない?」
「ぐ・・・」
「図星?」
「ゴホン!で、仲のいい奴らもテニス部入るって言うんで、入部」
「で、理想と現実は、かなりかけ離れていて・・・・」
「そう、毎日ランニングで激痩せ。けど、そこから体が動くようになってさ。身軽になったらテ
ニスの上達も・・・」
「で、嵌まってしまったと」
「そんな感じかな」
「なるほど、人に歴史あり、だね」
「キミは?」
「俺はさ、子供の頃からスポーツ万能だったわけ。少年野球をすれば俊足のキャプテン。
セーフティバントで必ず出塁。中学の卓球部はあっという間に部内1位。2年でね。
その他にも、何をやっても簡単にある程度できちゃったのよ。あまり人に言いたくないんだけど、俺に出来ないスポーツは無い!って思い込んでた」
「かなりの自慢が入った力説、ありがとう」
「あ、そう聞こえちゃった?ごめんごめん」
「で、スポーツ万能のキミはどうしたの、そこから?」
「卓球つまりテーブルテニスでは俺には狭い!って思った俺は、高校でテニス部に入った」
「テーブル取っちゃったのね」
「そ。で、甘く見ていた俺は、部内戦のシングルスで1セットやって、3ポイントしか取れないでボロ負け・・・」
「パーフェクトスポーツ少年の挫折だな」
「正しく」
「立ち直ったの?」
「立ち直るしかないでしょ?もうそっからは、練習の日々よ。1番になって見返したくてね」
「偉い!一度倒れてから人間は強くなる!」
「おう!そうさ!」
「で、1番になったと!」
「・・・え?あ、店員さん、生ビールお替り下さぁい」
「なってないわけね・・・。ま、酒飲みながら思い出語ってるようじゃ、なぁ?」
「なるよ!まだ諦めてないもん!」
「頑張れよ。人間は常に何かと闘ってるモンだ」
「お前だって闘ってるだろ?」
「何と?」
「ダイエットと。また戻ってきたんだろ?体重!」
「はは。・・・・お互い頑張りましょう!俺も・・・ビール頂戴!」
「俺?実はさ、俺、子供の頃ちょっとだけ肥満児だったの」
「聞いてるよ、それは」
「何だよ、冷たい言い方だなぁ」
「で?」
「でね、中学の部活に入るときに、何かいいスポーツは無いかなって」
「いいスポーツ?もてるスポーツとか、勘違いしてたんじゃない?」
「ぐ・・・」
「図星?」
「ゴホン!で、仲のいい奴らもテニス部入るって言うんで、入部」
「で、理想と現実は、かなりかけ離れていて・・・・」
「そう、毎日ランニングで激痩せ。けど、そこから体が動くようになってさ。身軽になったらテ
ニスの上達も・・・」
「で、嵌まってしまったと」
「そんな感じかな」
「なるほど、人に歴史あり、だね」
「キミは?」
「俺はさ、子供の頃からスポーツ万能だったわけ。少年野球をすれば俊足のキャプテン。
セーフティバントで必ず出塁。中学の卓球部はあっという間に部内1位。2年でね。
その他にも、何をやっても簡単にある程度できちゃったのよ。あまり人に言いたくないんだけど、俺に出来ないスポーツは無い!って思い込んでた」
「かなりの自慢が入った力説、ありがとう」
「あ、そう聞こえちゃった?ごめんごめん」
「で、スポーツ万能のキミはどうしたの、そこから?」
「卓球つまりテーブルテニスでは俺には狭い!って思った俺は、高校でテニス部に入った」
「テーブル取っちゃったのね」
「そ。で、甘く見ていた俺は、部内戦のシングルスで1セットやって、3ポイントしか取れないでボロ負け・・・」
「パーフェクトスポーツ少年の挫折だな」
「正しく」
「立ち直ったの?」
「立ち直るしかないでしょ?もうそっからは、練習の日々よ。1番になって見返したくてね」
「偉い!一度倒れてから人間は強くなる!」
「おう!そうさ!」
「で、1番になったと!」
「・・・え?あ、店員さん、生ビールお替り下さぁい」
「なってないわけね・・・。ま、酒飲みながら思い出語ってるようじゃ、なぁ?」
「なるよ!まだ諦めてないもん!」
「頑張れよ。人間は常に何かと闘ってるモンだ」
「お前だって闘ってるだろ?」
「何と?」
「ダイエットと。また戻ってきたんだろ?体重!」
「はは。・・・・お互い頑張りましょう!俺も・・・ビール頂戴!」
カテゴリー:-全力打球-編
10/25 15:07
03
★第94試合『俺達は・・・』
「結構疲れましたねぇ」
「センターもNo.1コートも、練習コートも見なきゃいけないからな」
「ナダル、見れて良かったっすね」
「あぁ」
「軽くビールでも行きます?」
「いや、今日は・・・」
有明コロシアム。
楽天ジャパンオープンには世界ナンバー1のラファエル・ナダル。
その他にもトッププレーヤーが続々登場した。
日本期待の錦織圭も。
世界に触れることが出来るチャンスは、年に数回もない。
テニスファンとして足を運んだのも、もちろんある。
けど俺達はテニスファンであると同時に・・・・。
「いや、今日はやめとこう。
1日中、試合を見て、最新のテニスに触れて、『結構疲れたな』って帰る。
見るだけでも、意外とグッタリくるよな。
だけど次の日もスケジュールが空いているのなら、朝早く起きて有明に向かう。
そんなコーチにならないといけないんだよ。俺も、お前も、ま、全員だな。
観戦と言うより勉強だよ。だから今日はビールはお預け。忘れちまわないようにな」
「そっすね。分かりました」
「じゃ、明日、またな」
最高のものを知らなければ。
そうだろ?
俺達はテニスコーチだ。
「センターもNo.1コートも、練習コートも見なきゃいけないからな」
「ナダル、見れて良かったっすね」
「あぁ」
「軽くビールでも行きます?」
「いや、今日は・・・」
有明コロシアム。
楽天ジャパンオープンには世界ナンバー1のラファエル・ナダル。
その他にもトッププレーヤーが続々登場した。
日本期待の錦織圭も。
世界に触れることが出来るチャンスは、年に数回もない。
テニスファンとして足を運んだのも、もちろんある。
けど俺達はテニスファンであると同時に・・・・。
「いや、今日はやめとこう。
1日中、試合を見て、最新のテニスに触れて、『結構疲れたな』って帰る。
見るだけでも、意外とグッタリくるよな。
だけど次の日もスケジュールが空いているのなら、朝早く起きて有明に向かう。
そんなコーチにならないといけないんだよ。俺も、お前も、ま、全員だな。
観戦と言うより勉強だよ。だから今日はビールはお預け。忘れちまわないようにな」
「そっすね。分かりました」
「じゃ、明日、またな」
最高のものを知らなければ。
そうだろ?
俺達はテニスコーチだ。
カテゴリー:-全力打球-編
10/10 14:58
04
★第93試合『世の中はね』
世の中は難しい。
「あれ?お前バイトは?」
「ああ、辞めたよ」
「え?なんで?」
「だってさ、つまんないし、要求が高いんだよね。やってられなくて」
「ふうん」
『店長、彼、辞めたんですか?』
『○○?仕事出来ないくせに、覚えようとしないし、その上、文句たれだから説教したら、辞めた』
『はは、根性なしっすねぇ』
『仕方ねぇよ、ゆとり世代ってやつ?』
世の中は難しい。
「アイツ、元気なかったね?」
「フられたらしい」
「あ、そういう事・・・」
「飲みにでも誘う?」
「いや、今はそっとしておこう」
『(アイツら、俺が落ち込んでるのに、励まそうともしないのかよ!いいよ、独りで飲むから)』
世の中は難しい。
「リターンはまずクロスに返してこうぜ」
「OK!」
「慎重にな」
「おう!任せろ」
(ドッカーン・・・・アウト!)
「ごめんごめん。打ちごろだったから、力入っちゃった」
「ドンマイ・・・(全然打ちごろじゃねぇだろ!)」
「わりぃ、次は返すよ・・・(何だよ、あからさまな顔しやがって。謝ってんじゃねぇか)」
世の中は・・・・(テニスは)難しい?
けど、もっと上手く、もっと素敵に、もっともっと良く出来るはず。
そうだよね?
世の中は・・・楽しい!
「あれ?お前バイトは?」
「ああ、辞めたよ」
「え?なんで?」
「だってさ、つまんないし、要求が高いんだよね。やってられなくて」
「ふうん」
『店長、彼、辞めたんですか?』
『○○?仕事出来ないくせに、覚えようとしないし、その上、文句たれだから説教したら、辞めた』
『はは、根性なしっすねぇ』
『仕方ねぇよ、ゆとり世代ってやつ?』
世の中は難しい。
「アイツ、元気なかったね?」
「フられたらしい」
「あ、そういう事・・・」
「飲みにでも誘う?」
「いや、今はそっとしておこう」
『(アイツら、俺が落ち込んでるのに、励まそうともしないのかよ!いいよ、独りで飲むから)』
世の中は難しい。
「リターンはまずクロスに返してこうぜ」
「OK!」
「慎重にな」
「おう!任せろ」
(ドッカーン・・・・アウト!)
「ごめんごめん。打ちごろだったから、力入っちゃった」
「ドンマイ・・・(全然打ちごろじゃねぇだろ!)」
「わりぃ、次は返すよ・・・(何だよ、あからさまな顔しやがって。謝ってんじゃねぇか)」
世の中は・・・・(テニスは)難しい?
けど、もっと上手く、もっと素敵に、もっともっと良く出来るはず。
そうだよね?
世の中は・・・楽しい!
カテゴリー:-全力打球-編
09/25 23:38
05
★第92試合『USオープン、JAPANオープン』
「圭、負けちゃったね」
「うん。リタイヤでしょ?仕方ないか。その前がフルセットだったし。勇気ある決断だよ」
「だけどさ、11シードのチリッチに勝ったんだから、凄いよね」
「うんうん。最終セットなんかはもう押せ押せ」
「今後も期待しちゃうな」
「で、ナダル?フェデラー?」
「個人的にはフェデラー。予想はナダル」
「あぁ、一緒、俺と」
「ナダル覚醒しちゃったよね」
「見た目はフェデラーみたいじゃなかった?」
「ウェアが似ていただけでしょ。けど確かに似てた」
「あ、我が国が誇る世界最強のプレーヤーはどうなってる?」
「国枝?」
「そう」
「6-0、6-0のダブルベーグルで完勝」
「やるねぇ」
「優勝は堅いな。宇宙最強だよ」
「そうだね」
「そういえば、ジャパンオープンに来るんでしょ?ナダル」
「来てもらわなきゃ困るよ。圭とやらないかなぁ」
「いいね、それ」
「もう買ったしね、チケット。アメリカは行けないけど、日本開催は外せないだろ」
「さすが早いね。もちろん・・・」
「何?
「いや、何枚買ったのかなって」
「2枚買ったよ、お前の分も」
「サンキュー!ケバブおごるからね」
「ビールもな!」
楽天ジャパンオープンは10月4日(月)スタート!
皆で応援しよう!
「うん。リタイヤでしょ?仕方ないか。その前がフルセットだったし。勇気ある決断だよ」
「だけどさ、11シードのチリッチに勝ったんだから、凄いよね」
「うんうん。最終セットなんかはもう押せ押せ」
「今後も期待しちゃうな」
「で、ナダル?フェデラー?」
「個人的にはフェデラー。予想はナダル」
「あぁ、一緒、俺と」
「ナダル覚醒しちゃったよね」
「見た目はフェデラーみたいじゃなかった?」
「ウェアが似ていただけでしょ。けど確かに似てた」
「あ、我が国が誇る世界最強のプレーヤーはどうなってる?」
「国枝?」
「そう」
「6-0、6-0のダブルベーグルで完勝」
「やるねぇ」
「優勝は堅いな。宇宙最強だよ」
「そうだね」
「そういえば、ジャパンオープンに来るんでしょ?ナダル」
「来てもらわなきゃ困るよ。圭とやらないかなぁ」
「いいね、それ」
「もう買ったしね、チケット。アメリカは行けないけど、日本開催は外せないだろ」
「さすが早いね。もちろん・・・」
「何?
「いや、何枚買ったのかなって」
「2枚買ったよ、お前の分も」
「サンキュー!ケバブおごるからね」
「ビールもな!」
楽天ジャパンオープンは10月4日(月)スタート!
皆で応援しよう!
カテゴリー:-全力打球-編
09/10 13:27
06
★第91試合『brave heart』
「お前さぁ、俺の事避けてるだろ?」
(ギク!)
「何か後ろめたい事でもあるのかぁ?」
(ギクギク!)
「じっくり話してやるから、とりあえず俺の前に座れ」
(ひゃあぁぁぁ・・・・)
なんて、見透かされてる事ってありませんか?
練習サボってたり、流しちゃってたりした時なんかね・・・。
まあ、俺が単純だって事もあるけど、もう即バレよ。
いつも、そんなこんなで気合いを入れられて、溢れて溢れてこぼれ落ちる。
そうだよ、いつまでも“下”ってワケにはいかない。
やる、やらないは自分次第。
“あと一粒の涙で
一言の勇気で
願いが叶う
その時が来るって”
(あとひとつ/FUNKY MONKY BABYS)
うん、もうすぐだ。
見ててくれ。
(ギク!)
「何か後ろめたい事でもあるのかぁ?」
(ギクギク!)
「じっくり話してやるから、とりあえず俺の前に座れ」
(ひゃあぁぁぁ・・・・)
なんて、見透かされてる事ってありませんか?
練習サボってたり、流しちゃってたりした時なんかね・・・。
まあ、俺が単純だって事もあるけど、もう即バレよ。
いつも、そんなこんなで気合いを入れられて、溢れて溢れてこぼれ落ちる。
そうだよ、いつまでも“下”ってワケにはいかない。
やる、やらないは自分次第。
“あと一粒の涙で
一言の勇気で
願いが叶う
その時が来るって”
(あとひとつ/FUNKY MONKY BABYS)
うん、もうすぐだ。
見ててくれ。
カテゴリー:-全力打球-編
08/25 20:12
07
★第90試合『揺るいではいけないもの』
情熱さえあれば、何でも出来ると思い込んでいた
その情熱が、向かう方向が大事だと言う事に気付くのには、時間が必要だった
そして、それに気付いたところで、過去はやり直せない、取り戻せない
お前が、俺が、心からの後悔をしたところで、誰も何の得もしない
じゃあ・・・どうすればいい?
そうだな、もちろん懺悔はするさ、軌道修正も
けれども、やはり大事なモンはハートだと
アツき魂だと
揺るがない気持ちだと
気付く
いつになっても
いくつになっても
そこに辿り着く
そうさ
未来ならいくらでも変えられるさ
だって、まだまだ俺達は、旅の途中なんだから
その情熱が、向かう方向が大事だと言う事に気付くのには、時間が必要だった
そして、それに気付いたところで、過去はやり直せない、取り戻せない
お前が、俺が、心からの後悔をしたところで、誰も何の得もしない
じゃあ・・・どうすればいい?
そうだな、もちろん懺悔はするさ、軌道修正も
けれども、やはり大事なモンはハートだと
アツき魂だと
揺るがない気持ちだと
気付く
いつになっても
いくつになっても
そこに辿り着く
そうさ
未来ならいくらでも変えられるさ
だって、まだまだ俺達は、旅の途中なんだから
カテゴリー:-全力打球-編
08/10 01:43
08
★第89試合『夏ニモ負ケズ』
「暑いね?!」
「今日も35度オーバーだそうです」
「猛暑日だな」
「一昔前だったら、30度越したら大変!って感じだったんですけどね」
「そうだよな。やっぱり温暖化は進んでるんだな」
「ですね。こんな日は熱中症に注意っす」
「知ってた?熱中症って、夜寝ててもなるんだぞ」
「マジっすか?じゃあ逃げ場無いっすね」
「寝る前も水分補給して、暑い時は無理せずエアコンをつけた方がいいんだってさ」
「へぇ?」
「ただ、ガンガンに冷やしすぎたら体に悪いから設定温度には気をつけろよ」
「あ、俺は大丈夫っす。俺、昔からエアコンつけっぱ睡眠ですもん」
「・・・・・ふ?ん」
「何すか?」
「いや、温暖化の原因の一つはお前だったんだな」
「え?何すか、それ?俺のせいっすか?」
「いや、全部お前のせいとは言ってないよ」
「ひでぇ?、今日からエアコン抑えよっかな?」
「いいけど、それで熱中症になっても、俺に文句言うなよ」
「分かりましたよ!」
「あ、ほらレッスン終わったコーチ達が降りてくるから、飲み物用意しといてやれよ」
「う?す」
・・・・・・・・・・・・・・・・・
「おつかれっす!あ?!暑かった?!見て下さいよ!ウェア汗でビチョビチョ!!」
「お?お疲れ」
「大丈夫だったか?体調崩した人いなかった?」
「大丈夫っす!」
「お前は?」
「俺ッすか?全然OKっす!」
誰よりも一生懸命にボールを追う。
誰よりも一生懸命声を出す。
そして、分かりやすくアドバイスをする。
暑さに負けないアツい心。
そいつでもって夏を乗り切る。
そんなテニスコーチが、此処にはたくさんいるはず。
もし良かったら、そんなテニスコートを覗いて下さい。
さ、行くかな。
come on!summer!
「今日も35度オーバーだそうです」
「猛暑日だな」
「一昔前だったら、30度越したら大変!って感じだったんですけどね」
「そうだよな。やっぱり温暖化は進んでるんだな」
「ですね。こんな日は熱中症に注意っす」
「知ってた?熱中症って、夜寝ててもなるんだぞ」
「マジっすか?じゃあ逃げ場無いっすね」
「寝る前も水分補給して、暑い時は無理せずエアコンをつけた方がいいんだってさ」
「へぇ?」
「ただ、ガンガンに冷やしすぎたら体に悪いから設定温度には気をつけろよ」
「あ、俺は大丈夫っす。俺、昔からエアコンつけっぱ睡眠ですもん」
「・・・・・ふ?ん」
「何すか?」
「いや、温暖化の原因の一つはお前だったんだな」
「え?何すか、それ?俺のせいっすか?」
「いや、全部お前のせいとは言ってないよ」
「ひでぇ?、今日からエアコン抑えよっかな?」
「いいけど、それで熱中症になっても、俺に文句言うなよ」
「分かりましたよ!」
「あ、ほらレッスン終わったコーチ達が降りてくるから、飲み物用意しといてやれよ」
「う?す」
・・・・・・・・・・・・・・・・・
「おつかれっす!あ?!暑かった?!見て下さいよ!ウェア汗でビチョビチョ!!」
「お?お疲れ」
「大丈夫だったか?体調崩した人いなかった?」
「大丈夫っす!」
「お前は?」
「俺ッすか?全然OKっす!」
誰よりも一生懸命にボールを追う。
誰よりも一生懸命声を出す。
そして、分かりやすくアドバイスをする。
暑さに負けないアツい心。
そいつでもって夏を乗り切る。
そんなテニスコーチが、此処にはたくさんいるはず。
もし良かったら、そんなテニスコートを覗いて下さい。
さ、行くかな。
come on!summer!
カテゴリー:-全力打球-編
07/25 23:02
09
★第88試合『明日天気に・・・』
「降ってきちゃったね?」
「あっちゃあ?。次のレッスンは中止だな。とりあえずボールしまっちゃおうか」
「うっす」
午前中からの曇り空は、予報通りの時間に雨雲に変わった。
最近の天気予報は良く当たるようになった。
ただ、この梅雨時期だけはどうにも読めないらしく、半日で予報が変わることも珍しくない。
今日に関しては・・・チックショウ!予報が的中しちまった!
「終わりました?」
「ご苦労さん」
「だいぶ強くなってきましたよ、雨」
「とりあえず中に入って様子見よっか」
「う?す」
階段を下りて、スクールフロントの前に来ると、小学生がジッとこちらを見つめている。
次のレッスンに参加予定のジュニアだった。
この瞬間が得意じゃないんだよな。
「やらないの?テニス・・・」
「雨が降ってきちゃったから、今日は中止なんだよ」
「うえぇ?。やりたいな、テニス。家から走って来たのに・・・」
「ゴメンな?」
「屋根付けてよ?。雨でも出来るように」
「それは無理だよ。晴れた日にまたおいで」
「分かった。コーチ、さよなら?」
「さよなら。気を付けてね」
つまらなそうな表情がなんとも可哀想で、無理にでもテニスをやってあげたくなる。
けど、ちょっと厳しい雨だ。
『仕方ない』と自分自身に言ってジュニアを見送り、スタッフルームに入る。
アウトドアのテニスコートにとって、悪天候は最大の敵。
特に、この梅雨時期っていうのは、ね。
ネットの天気予報では、明日は曇り時々雨。
ま、予報は予報だからね。
頼むからいい方に代わってくれよ。
明日天気になぁれ!
「あっちゃあ?。次のレッスンは中止だな。とりあえずボールしまっちゃおうか」
「うっす」
午前中からの曇り空は、予報通りの時間に雨雲に変わった。
最近の天気予報は良く当たるようになった。
ただ、この梅雨時期だけはどうにも読めないらしく、半日で予報が変わることも珍しくない。
今日に関しては・・・チックショウ!予報が的中しちまった!
「終わりました?」
「ご苦労さん」
「だいぶ強くなってきましたよ、雨」
「とりあえず中に入って様子見よっか」
「う?す」
階段を下りて、スクールフロントの前に来ると、小学生がジッとこちらを見つめている。
次のレッスンに参加予定のジュニアだった。
この瞬間が得意じゃないんだよな。
「やらないの?テニス・・・」
「雨が降ってきちゃったから、今日は中止なんだよ」
「うえぇ?。やりたいな、テニス。家から走って来たのに・・・」
「ゴメンな?」
「屋根付けてよ?。雨でも出来るように」
「それは無理だよ。晴れた日にまたおいで」
「分かった。コーチ、さよなら?」
「さよなら。気を付けてね」
つまらなそうな表情がなんとも可哀想で、無理にでもテニスをやってあげたくなる。
けど、ちょっと厳しい雨だ。
『仕方ない』と自分自身に言ってジュニアを見送り、スタッフルームに入る。
アウトドアのテニスコートにとって、悪天候は最大の敵。
特に、この梅雨時期っていうのは、ね。
ネットの天気予報では、明日は曇り時々雨。
ま、予報は予報だからね。
頼むからいい方に代わってくれよ。
明日天気になぁれ!
カテゴリー:-全力打球-編
07/10 20:03
10
★第87試合『テニス>サッカーでしょ?』
「見た?昨日の?」
「見た見た。もう夜中放送だから眠くてたまらないよね」
「でもしびれたね?。あのフリーキック」
「?」
「どうしたの?」
「もしかしてサッカーの事?」
「そうだよ。ワールドカップ。日本が勝って決勝トーナメント進出!嬉しいなぁ?」
「あ、そうだよね。嬉しいよね。俺もとっても嬉しいよ」
「あれ、何か違った?」
「・・・・」
「あ!ウインブルドン!」
「そうだよ!!」
「ごめんごめん。もちろんチェックしてまっせ!なんせテニスの日本代表が世界を相手に闘っているんだもん」
「ったく。けど残念ながら錦織、負けちゃったね」
「ナダルだもんね?」
「良い経験になったよね。全仏ではジョコビッチともやれたし」
「ナダルもちょっとビックリしてたよ、絶対」
「俺はね、“事実上の決勝戦”だったと、勝手に決め付けているんだ」
「・・・すごい勝手だね」
「きっとウィナーズスピーチでは、『僕を今回苦しめたのは、ジャパニーズテニスプレーヤーだよ』って言うね」
「言うかなぁ・・・」
「そう言えば、ジュニアに「今やってるテニスの大会は?」って聞いたら、「知らない」だってさ」
「悲しいね?」
「お前も似たようなもんだろ」
「はは、ごもっとも」
「とにかく!今日も明日も寝不足OK!」
「そうだね!あ!メルマガ読者限定のウインブルドン優勝者当てクイズの応募は2010年6月27日(日)23時59分まで!」
「是非ご応募下さい!」
「見た見た。もう夜中放送だから眠くてたまらないよね」
「でもしびれたね?。あのフリーキック」
「?」
「どうしたの?」
「もしかしてサッカーの事?」
「そうだよ。ワールドカップ。日本が勝って決勝トーナメント進出!嬉しいなぁ?」
「あ、そうだよね。嬉しいよね。俺もとっても嬉しいよ」
「あれ、何か違った?」
「・・・・」
「あ!ウインブルドン!」
「そうだよ!!」
「ごめんごめん。もちろんチェックしてまっせ!なんせテニスの日本代表が世界を相手に闘っているんだもん」
「ったく。けど残念ながら錦織、負けちゃったね」
「ナダルだもんね?」
「良い経験になったよね。全仏ではジョコビッチともやれたし」
「ナダルもちょっとビックリしてたよ、絶対」
「俺はね、“事実上の決勝戦”だったと、勝手に決め付けているんだ」
「・・・すごい勝手だね」
「きっとウィナーズスピーチでは、『僕を今回苦しめたのは、ジャパニーズテニスプレーヤーだよ』って言うね」
「言うかなぁ・・・」
「そう言えば、ジュニアに「今やってるテニスの大会は?」って聞いたら、「知らない」だってさ」
「悲しいね?」
「お前も似たようなもんだろ」
「はは、ごもっとも」
「とにかく!今日も明日も寝不足OK!」
「そうだね!あ!メルマガ読者限定のウインブルドン優勝者当てクイズの応募は2010年6月27日(日)23時59分まで!」
「是非ご応募下さい!」
カテゴリー:-全力打球-編
06/25 11:02
レックテニススクールニュース
2012/02/01
【RECプロスタッフ・オンコート・ミーティング】を実施しました。
【RECプロスタッフ・オンコート・ミーティング】を実施しました。
2012/01/01
2012 SPORTS YEAR
2012 SPORTS YEAR
2011/12/23
世界の女子トッププレーヤーからのXmasスペシャルメッセージ!
世界の女子トッププレーヤーからのXmasスペシャルメッセージ!
2011/12/10
有明コロシアム現在改装工事中
有明コロシアム現在改装工事中
2011/11/06
錦織、ジョコビッチに勝利!
錦織、ジョコビッチに勝利!
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