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another side of tennis

Scene 180 [Promises and Lies]

全小、インターハイが終って、今日で全日本ジュニアも閉幕。
春先に新宿で餃子を肴に“金魚蜂ビール”を一緒に呑んだコーチ達は、そのまま大阪から名古屋に入って全中?
この暑さの中選手達はどんなファイトをしてるのかな?

この夏の僕は新規プロジェクトにかかりきりで、ジュニアの試合を一回も観に行けてない。
そんな夏はいつ以来だ?!
プライベートでも、大好きな宮古島どころか、山中湖にも河口湖にも行かない夏。
いやいや、とにかくそんなことよりもジュニアの試合を観てない。
西に行ってるだろう友人のコーチ達は忙しいだろうからと、今東京にいそうなコーチに様子を聞こうと顔を浮かべたけど、観戦に行きそうなタイプは誰もいない。
仕方ない…朝まで喧嘩になるのを承知であいつを新宿に呼び出すか…それとも喧嘩にはならないけど、人の金で神戸牛の様にビールを呑むあいつにするか。

斉藤佑樹選手、石川遼選手の例じゃないけど、誰かがフッとのし上がった後、マスコミで増幅された後に騒ぎ出すのは好きじゃない。
テニス界だと今は、8/12以降やたらジョコビッチの名前を口にする人達がいる。
一テニスファンならともかくプロテニスコーチは、自分の選手だけでなく、プロ選手やテニスを取り巻く状況も自分なりのストーリーを持って見つめているべきだ。
去年のフェデラー来日の際の、テニスコーチ達の紋切型な手放し称賛は辟易した。
勿論ある選手に肩入れして応援するのは素敵なこと。
ずっとジョコビッチを応援して来た人達は今回嬉しかっただろうな。
僕は全米オープンが近づくとここ数年、どうしてもブレークに肩入れしてしまう。

あっ、そうか今から夏休みってことにしてN.Y.行こうかな…って言うまでもなく無理だ。
とりあえず来週は休みをとってあったから、滅多に乗らない関越をUB40の古いアルバムでも聴きながら、夏気分出して山に向かってみるとするか。

帰って来て現場に戻ったら、又精一杯いいレッスンをしよう。
来月の全校でのキャンプには、以前担当していた方がわざわざ来てくださると聞いた。
嬉しい。本当に嬉しい。そしてありがたい。
期待は必ず数倍にして返すのが僕の主義。
異動しての一年間が伊達じゃないところをお見せしないとだ。

あっ、その前にせめて毎トーのジュニアの部位は観に行かないと。
口先だけの男になるのだけは、まっぴらごめんだからね。

2007.8.16
Nishikata


カテゴリー:Tennis
2007/08/16 18:05

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筆者紹介:坂東海


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