Scene 166 [MUSIC DAY]
チケットの座席番号はSA列31番。
(A〜Zのその後ろかあ…)と座席図を見ると、何と最前列。
ちょっと後ろからのプレッシャーを感じつつ、ビールを呑みながら開演を待つ。
殆ど演出がないままフラッとバンドが出て来た。
そして上手にいる俺の目の前で、66才のギタリストが軽快なイントロを弾き出した。
[傷だらけの天使]!そして間を入れずに[太陽にほえろ!]。
ギターが唄ってる。
かっこいい…。
井上尭之バンドが一旦退き、ステージ上には押尾コータローだけ残る。
彼は今一緒にプレーしたギタリストと、これから出て来るシンガーに対する敬愛たっぷりのコメントをした後、アコギ一本で凄いパフォーマンスをやってのけた。
ベースは勿論、ドラム、パーカッションとあらゆる音が鳴ってた。
そして彼が高校生時代に大阪城ホールで、「甲斐〜!」とこぶしを突き上げ叫んでいたというシンガーを招き入れる。
二人で[安奈]と[翼あるもの]。
甲斐が押尾コータローのギターに刺激されているのがわかる。
[翼あるもの]で押尾コータローは、アコギ一本で甲斐バンドを再演してみせた。
井上尭之が入って来て、甲斐は彼がギターを鳴らす姿をファンだったという少年時代に戻ったかの様に横で見つめ、感嘆の仕草を繰り返す。
更にバンドが加わって、一気にステージは加速して行く。
ラストの曲のイントロの泣きのギターが始まった瞬間、客席のあちこちからため息があがった。
[時の過ぎゆくままに]。
‘79年頃だったか、「今一番曲を書いて欲しいのは誰?」との問いに、ジュリーが「甲斐よしひろ。でも無理だろうなあ」と答えたという話を思い出す。
最後のサビの前の上り詰める様なソロを井上尭之が目の前で引いてる。
涙がにじむ。
エンディングで客席に背を向けて井上尭之と抱き合った甲斐のサングラスの下は、泣いている様にも見えた。
上手の俺からは下手に下がったバンドがそのまま会場を出て行く感じに見えた。
アンコールの拍手は延々と鳴り止まない。
しばらくすると下手の袖が慌しくなり、バンドが缶ビール片手に戻って来て、今日2回目の[HERO]。
物凄いエネルギーとリスペクトが交差してる。
正しく“音を楽しむ”=“音楽”。
ここまで来て今更だが、5/4は[MUSIC DAY]なのは知ってた?
毎年この日は主だったライヴハウスが、一斉に[音楽の日]としてイベントを組んでる。
元祖はフランスで、何でも30年以上前から夏至の日に、老若男女で1日中音楽を楽しむらしい。
日本の[MUSIC DAY]は今年で10周年。
で、もうわかったよね?
[TENNIS DAY]=[テニスの日]だよ。
奇しくも[テニスの日]も今年、区切りの10周年。
9/23は[MUSIC DAY]みたいないかしたコラボが生まれるといいな。
皆のテニスへのリスペクトで、いい祭りにしようぜ。
2007.5.4
Jingumae
(A〜Zのその後ろかあ…)と座席図を見ると、何と最前列。
ちょっと後ろからのプレッシャーを感じつつ、ビールを呑みながら開演を待つ。
殆ど演出がないままフラッとバンドが出て来た。
そして上手にいる俺の目の前で、66才のギタリストが軽快なイントロを弾き出した。
[傷だらけの天使]!そして間を入れずに[太陽にほえろ!]。
ギターが唄ってる。
かっこいい…。
井上尭之バンドが一旦退き、ステージ上には押尾コータローだけ残る。
彼は今一緒にプレーしたギタリストと、これから出て来るシンガーに対する敬愛たっぷりのコメントをした後、アコギ一本で凄いパフォーマンスをやってのけた。
ベースは勿論、ドラム、パーカッションとあらゆる音が鳴ってた。
そして彼が高校生時代に大阪城ホールで、「甲斐〜!」とこぶしを突き上げ叫んでいたというシンガーを招き入れる。
二人で[安奈]と[翼あるもの]。
甲斐が押尾コータローのギターに刺激されているのがわかる。
[翼あるもの]で押尾コータローは、アコギ一本で甲斐バンドを再演してみせた。
井上尭之が入って来て、甲斐は彼がギターを鳴らす姿をファンだったという少年時代に戻ったかの様に横で見つめ、感嘆の仕草を繰り返す。
更にバンドが加わって、一気にステージは加速して行く。
ラストの曲のイントロの泣きのギターが始まった瞬間、客席のあちこちからため息があがった。
[時の過ぎゆくままに]。
‘79年頃だったか、「今一番曲を書いて欲しいのは誰?」との問いに、ジュリーが「甲斐よしひろ。でも無理だろうなあ」と答えたという話を思い出す。
最後のサビの前の上り詰める様なソロを井上尭之が目の前で引いてる。
涙がにじむ。
エンディングで客席に背を向けて井上尭之と抱き合った甲斐のサングラスの下は、泣いている様にも見えた。
上手の俺からは下手に下がったバンドがそのまま会場を出て行く感じに見えた。
アンコールの拍手は延々と鳴り止まない。
しばらくすると下手の袖が慌しくなり、バンドが缶ビール片手に戻って来て、今日2回目の[HERO]。
物凄いエネルギーとリスペクトが交差してる。
正しく“音を楽しむ”=“音楽”。
ここまで来て今更だが、5/4は[MUSIC DAY]なのは知ってた?
毎年この日は主だったライヴハウスが、一斉に[音楽の日]としてイベントを組んでる。
元祖はフランスで、何でも30年以上前から夏至の日に、老若男女で1日中音楽を楽しむらしい。
日本の[MUSIC DAY]は今年で10周年。
で、もうわかったよね?
[TENNIS DAY]=[テニスの日]だよ。
奇しくも[テニスの日]も今年、区切りの10周年。
9/23は[MUSIC DAY]みたいないかしたコラボが生まれるといいな。
皆のテニスへのリスペクトで、いい祭りにしようぜ。
2007.5.4
Jingumae
カテゴリー:KAI
2007/05/10 20:39














