Scene 165 [タリヒナ・スカイ]
「もらったこのCDすげえいいんだけどさ、最後の方の曲の前に3、4分ブランクあるのがちょっとねえ。おまけにそのブランクの後の曲がいい曲だし」
「そうなんだよね、11曲目迄しかインデックスがないけど、11曲目はブランク含めて15分以上あって3曲入ってるもんね」
iTunesで調整して3曲に分けたけど、12曲目と13曲目のタイトルがわからない。
ネットで調べたら[タリヒナ・スカイ]と[ウィッカー・チェア]で、これを英字に直そうとしたら問題発生。
どっちも簡単な綴りと思いきや、[タリヒナ]、こいつが怪しい。
【tarihina】?【talihina】?
又ネットで調べたら、「オクラホマ州タリヒナ」とは出るんだけど英字では出て来ない。
オクラホマの地図上から探そうとしたけど、余りに広過ぎるのと、当たり前だが土地勘がないんでさっぱり。
ずっと向うに住んでた奴に聞いても「ちょっとわからないなあ」って答え。
日本で言えば東京でも新宿でもなく吉祥寺、あるいはもっと小さな街?いや大きな街なんだけど、アメリカそのものがデカ過ぎて、俺等的には目立たない街なんだろう。
そんな事をしてる最中も[タリヒナ・スカイ]を何回も聴くもんだから、俺の頭の中では曲のイメージ通りの[タリヒナ]が出来上がって行く。
しまいには(行ってみてえなあ…)なんて考えたりもしたが、そんな旅はいいよね。
丁度ゴールデンウィーク真っ最中。
皆「N.Y.に行きたい」、「5番街で買い物したい」って感じなんだろうなあ。
金は天下の回り物って言いながら、俺にはちっとも回って来やしねえから、そうやってもっともっと回して俺の方にも来る様にしてくれよ。
まあ「金と仕事は淋しがりやだから、ある所にしか行かない」っていう名言(迷言?)もあるから、こればっかりは呑みネタで笑い飛ばすしかないな。
ところで「N.Y.へ行きたい」をテニスに置き換えてみようか。
行き先はウィンブルドン。
テニスフリークが「ウィンブルドンに行きたい」と言うのは観戦。
「一度は訪れてみたい」とウィンブルドン開催期間以外に行く観光もあるだろう。
選手が「ウィンブルドンに行きたい」って言えば、「ウィンブルドンに出たい」。
これが更に「ウィンブルドンの満員のセンターコートでプレーしたい」となると、グッと盛り上がって来る。
そして「ウィンブルドンの満員のセンターコートでプレーしたら楽しいんだろうなあ」と来れば、もうその選手の未来を想像してワクワクしてしまう。
「選手なら誰でもウィンブルドン優勝を夢見るんじゃないの?」
なんて揶揄しないでくれよ。
そりゃあそうだし、あんただってフェデラーやナダルを観て、(凄いなあ)って感嘆だけじゃなくて、(もし自分がフェデラーだったら…)っていう羨望や可愛い嫉妬があるだろ?
そうなんだよ、俺等はプレーを楽しんでる故のポジティブなエネルギーを感じたいんだ。
「ウィンブルドンに出る」っていうステイタスを充たすことが目的でなく、その誰もが憧れる「ウィンブルドン」ステイタスを楽しむポジティブなエネルギー。
それでもかかるプレッシャーを乗り越えるタフネス。
俺は自分じゃ想像もつかない境地で戦い続ける選手達を心の底からリスペクトする。
フレンチ、ウィンブルドン、フェドカップ、USオープン、デ杯、Japan Openと楽しみが続く。
これに夏のジュニアの大会も加わる。
コロシアムに、コートサイドに足を運ぼう。
一昨日、松岡修造氏が「世界一テニスが好きで、世界一テニスの試合を見ている方であるのは間違いありません!」とコメントを寄せた本の筆者である女史が、今度のフレンチの観戦に行くと人伝に聞いた。
ここのところ体調が優れないと聞いていただけに安心した。
そんな女史のもとでガキの頃一緒にテニスをしていたバンドマンがいる。
お互いジュニア時代の終りと共にコートを離れて、気がつけばいつも一緒に朝まで酒を呑んでたが、あの夜以来とんとご無沙汰だし、暫く会えそうにもない。
今日は奴の誕生日。
一生隣にいることになった彼女を大切にな。
晴れて良かったよ。
俺が頭の中に描いてた[タリヒナ]は、こんな青空の朝だった。
2007.5.3
Kotakibashi St
追記
[タリヒナ]のスペルはITMSで発見した。【talihina】。
それと同じ位に調べてくれた友人からメールがあった。
人口1,396人の小さな町らしい。
「そうなんだよね、11曲目迄しかインデックスがないけど、11曲目はブランク含めて15分以上あって3曲入ってるもんね」
iTunesで調整して3曲に分けたけど、12曲目と13曲目のタイトルがわからない。
ネットで調べたら[タリヒナ・スカイ]と[ウィッカー・チェア]で、これを英字に直そうとしたら問題発生。
どっちも簡単な綴りと思いきや、[タリヒナ]、こいつが怪しい。
【tarihina】?【talihina】?
又ネットで調べたら、「オクラホマ州タリヒナ」とは出るんだけど英字では出て来ない。
オクラホマの地図上から探そうとしたけど、余りに広過ぎるのと、当たり前だが土地勘がないんでさっぱり。
ずっと向うに住んでた奴に聞いても「ちょっとわからないなあ」って答え。
日本で言えば東京でも新宿でもなく吉祥寺、あるいはもっと小さな街?いや大きな街なんだけど、アメリカそのものがデカ過ぎて、俺等的には目立たない街なんだろう。
そんな事をしてる最中も[タリヒナ・スカイ]を何回も聴くもんだから、俺の頭の中では曲のイメージ通りの[タリヒナ]が出来上がって行く。
しまいには(行ってみてえなあ…)なんて考えたりもしたが、そんな旅はいいよね。
丁度ゴールデンウィーク真っ最中。
皆「N.Y.に行きたい」、「5番街で買い物したい」って感じなんだろうなあ。
金は天下の回り物って言いながら、俺にはちっとも回って来やしねえから、そうやってもっともっと回して俺の方にも来る様にしてくれよ。
まあ「金と仕事は淋しがりやだから、ある所にしか行かない」っていう名言(迷言?)もあるから、こればっかりは呑みネタで笑い飛ばすしかないな。
ところで「N.Y.へ行きたい」をテニスに置き換えてみようか。
行き先はウィンブルドン。
テニスフリークが「ウィンブルドンに行きたい」と言うのは観戦。
「一度は訪れてみたい」とウィンブルドン開催期間以外に行く観光もあるだろう。
選手が「ウィンブルドンに行きたい」って言えば、「ウィンブルドンに出たい」。
これが更に「ウィンブルドンの満員のセンターコートでプレーしたい」となると、グッと盛り上がって来る。
そして「ウィンブルドンの満員のセンターコートでプレーしたら楽しいんだろうなあ」と来れば、もうその選手の未来を想像してワクワクしてしまう。
「選手なら誰でもウィンブルドン優勝を夢見るんじゃないの?」
なんて揶揄しないでくれよ。
そりゃあそうだし、あんただってフェデラーやナダルを観て、(凄いなあ)って感嘆だけじゃなくて、(もし自分がフェデラーだったら…)っていう羨望や可愛い嫉妬があるだろ?
そうなんだよ、俺等はプレーを楽しんでる故のポジティブなエネルギーを感じたいんだ。
「ウィンブルドンに出る」っていうステイタスを充たすことが目的でなく、その誰もが憧れる「ウィンブルドン」ステイタスを楽しむポジティブなエネルギー。
それでもかかるプレッシャーを乗り越えるタフネス。
俺は自分じゃ想像もつかない境地で戦い続ける選手達を心の底からリスペクトする。
フレンチ、ウィンブルドン、フェドカップ、USオープン、デ杯、Japan Openと楽しみが続く。
これに夏のジュニアの大会も加わる。
コロシアムに、コートサイドに足を運ぼう。
一昨日、松岡修造氏が「世界一テニスが好きで、世界一テニスの試合を見ている方であるのは間違いありません!」とコメントを寄せた本の筆者である女史が、今度のフレンチの観戦に行くと人伝に聞いた。
ここのところ体調が優れないと聞いていただけに安心した。
そんな女史のもとでガキの頃一緒にテニスをしていたバンドマンがいる。
お互いジュニア時代の終りと共にコートを離れて、気がつけばいつも一緒に朝まで酒を呑んでたが、あの夜以来とんとご無沙汰だし、暫く会えそうにもない。
今日は奴の誕生日。
一生隣にいることになった彼女を大切にな。
晴れて良かったよ。
俺が頭の中に描いてた[タリヒナ]は、こんな青空の朝だった。
2007.5.3
Kotakibashi St
追記
[タリヒナ]のスペルはITMSで発見した。【talihina】。
それと同じ位に調べてくれた友人からメールがあった。
人口1,396人の小さな町らしい。
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2007/05/03 10:21














