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another side of tennis

Scene 288 [底辺×高さ÷2]

暑い。
とにかく暑い。
毎年言ってるんだろうけど暑い。
昨夕都下から埼玉に向かい、陽が落ち始めた埼玉で車のインパネの温度計が37度から39度に上がった時はビックリした。

このクソアツイ中、テニスしている友人、知人から頻繁にメールが来る。
「焦げました!」「ビールが美味いっす!」「呑みに連れてって下さい!」
こんな言葉がイントロかアウトロに必ず入ってる。
中身は勿論千差万別。
季節がら関東ジュニアや、部活合宿に絡んだものばかりだけど。

そんな中、テニスコーチ達の熱意に相変わらず感服したりもしてる。
レッスンの合間に、熱の塊になってコートから戻って来て、「お疲れ様です!」と水分を補充して又コートに戻って行くのを見てると、コーラの一杯位は奢らざるをえない。
仕事だから当たり前だし、インサイダーの俺の言葉じゃ贔屓目に聞こえるかもしれないが、やっぱり奴等は大したもんだ。

そんな姿を目の当たりにした夜。
家族と手作り餃子と黒ラベルした後、ふと思ってる。
どんなスポーツでも「裾野を広げて三角形の頂点を高くする」と、普及と強化の関係を語っているけど、野球やサッカーでは明らかに小学生辺りを対象とした普及で、テニスではそこが明確でない気が凄いする。

自分達が愛して信じているスポーツを多くの人達に楽しんでほしいと考えるのは正しい。
でも最後に大事なモノは数じゃあない。
今度汗をしたたらせてレッスンから戻って来たあいつらに、ちょっとイジワルな質問をしてみよう。
それまで質問内容は秘密。

2010.7.25
Tenjincho


カテゴリー:Tennis
2010/07/25 23:18

筆者紹介:坂東海


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