Scene 226 [Monthly vs Weekly]
[週刊ベースボール]を買った。
いつぞやのバカンスで飛行機に乗る時に買って以来か、いやそういう時は[Number]が多いから、明確な記憶としてはN.Y.にStonesを観に行ってた間の、日本シリーズ[巨人vs近鉄]の詳細が知りたくて買って以来だな。
そう、近鉄が3連勝した後の近鉄投手の「巨人はロッテより弱い」発言で、巨人がそこから4タテで逆転優勝した1989年の日本シリーズ。
今週号は“創刊50周年記念号”で、いつもより分厚くDVDが付録に付いてる。
50周年ということも勿論だが、読み物としてえらく面白い。
こうでなくっちゃな。
毎週ちゃんと週刊誌が発行されるなんて、やっぱり野球ファンって多いってことだ。
テニスも月刊誌は[スマッシュ]、[テニスクラッシックブレーク]、[テニスマガジン]、[テニスジャーナル]、[T.Tennis]とあるけど、週刊誌は過去にも例がないもんなあ。
ちょっと待てよ、野球の週刊誌は[週刊ベースボール]と今春創刊された[Baseball Times]の確か2冊で、ゴルフも[週刊ゴルフダイジェスト]、[週刊パーゴルフ]と2冊……でもゴルフは隔週、月刊を合わせると、ここにあげるのも面倒な数の雑誌が出てる。
こりゃあ、恐るべしゴルフってやつか。
こんな話をしてると「月刊誌があるだけいいじゃん!」という他のスポーツファンの声が聞こえて来そうだ。
そうそう、テニスファンだって他のスポーツがゴールデンタイムに放送されているのを見ると同じ気分になるはずだ。
数量は目安にはなるけど、個々の価値観と一致する訳じゃあない。
でも呑み仲間でこの話をしたら誰かがこう言うな。
「月刊誌だけなのと週刊誌もあるのじゃ、読者数が単純に4倍違うってことでしょ?!」
と言う訳でゴールデン街のカウンター。
突出しの豆腐に黒七味をしこたまかけてフォアローゼスのジンジャエール割りを呑んでたら、呑み屋野球チームの仲間が上司らしき男と入って来た。
「北京もあるし、時間ないですよ!」と憤ってる奴に、上司が席を外した隙に話しかけてみた。
「そっかあ北京行くんだ。向こうは混乱してるみたいだし大変だね」
「いやオリンピックじゃなくて会社に殺されそうですよ」
奴は某スポーツ新聞社勤務。
野球、サッカー等のルーチン記事に、今ならウィンブルドン、先週は全米女子ゴルフ、そして夏の甲子園に加え今年は五輪。
「マスコミが煽ってるだけでそんな混乱してない面もあるんですよ。所詮スポーツ新聞ですから」
自嘲気味に奴が言う。
マスターとジョークで話の矛先を変えた。
翌朝[週刊ベースボール]の続きを電車内で下車駅迄読む。
本をカバンにしまい改札からしばらく歩いた今日の目的地の側で、ふと通りの先を見たら[ベースボールマガジン社]の社屋があった。
“創刊時のポリシーを貫き、スポーツの本質から逸脱しないで続けているのが素晴らしい”という王監督の[週刊ベースボール]への賛辞がふと頭に浮かんだ。
2007.7.3
Magazine Street
いつぞやのバカンスで飛行機に乗る時に買って以来か、いやそういう時は[Number]が多いから、明確な記憶としてはN.Y.にStonesを観に行ってた間の、日本シリーズ[巨人vs近鉄]の詳細が知りたくて買って以来だな。
そう、近鉄が3連勝した後の近鉄投手の「巨人はロッテより弱い」発言で、巨人がそこから4タテで逆転優勝した1989年の日本シリーズ。
今週号は“創刊50周年記念号”で、いつもより分厚くDVDが付録に付いてる。
50周年ということも勿論だが、読み物としてえらく面白い。
こうでなくっちゃな。
毎週ちゃんと週刊誌が発行されるなんて、やっぱり野球ファンって多いってことだ。
テニスも月刊誌は[スマッシュ]、[テニスクラッシックブレーク]、[テニスマガジン]、[テニスジャーナル]、[T.Tennis]とあるけど、週刊誌は過去にも例がないもんなあ。
ちょっと待てよ、野球の週刊誌は[週刊ベースボール]と今春創刊された[Baseball Times]の確か2冊で、ゴルフも[週刊ゴルフダイジェスト]、[週刊パーゴルフ]と2冊……でもゴルフは隔週、月刊を合わせると、ここにあげるのも面倒な数の雑誌が出てる。
こりゃあ、恐るべしゴルフってやつか。
こんな話をしてると「月刊誌があるだけいいじゃん!」という他のスポーツファンの声が聞こえて来そうだ。
そうそう、テニスファンだって他のスポーツがゴールデンタイムに放送されているのを見ると同じ気分になるはずだ。
数量は目安にはなるけど、個々の価値観と一致する訳じゃあない。
でも呑み仲間でこの話をしたら誰かがこう言うな。
「月刊誌だけなのと週刊誌もあるのじゃ、読者数が単純に4倍違うってことでしょ?!」
と言う訳でゴールデン街のカウンター。
突出しの豆腐に黒七味をしこたまかけてフォアローゼスのジンジャエール割りを呑んでたら、呑み屋野球チームの仲間が上司らしき男と入って来た。
「北京もあるし、時間ないですよ!」と憤ってる奴に、上司が席を外した隙に話しかけてみた。
「そっかあ北京行くんだ。向こうは混乱してるみたいだし大変だね」
「いやオリンピックじゃなくて会社に殺されそうですよ」
奴は某スポーツ新聞社勤務。
野球、サッカー等のルーチン記事に、今ならウィンブルドン、先週は全米女子ゴルフ、そして夏の甲子園に加え今年は五輪。
「マスコミが煽ってるだけでそんな混乱してない面もあるんですよ。所詮スポーツ新聞ですから」
自嘲気味に奴が言う。
マスターとジョークで話の矛先を変えた。
翌朝[週刊ベースボール]の続きを電車内で下車駅迄読む。
本をカバンにしまい改札からしばらく歩いた今日の目的地の側で、ふと通りの先を見たら[ベースボールマガジン社]の社屋があった。
“創刊時のポリシーを貫き、スポーツの本質から逸脱しないで続けているのが素晴らしい”という王監督の[週刊ベースボール]への賛辞がふと頭に浮かんだ。
2007.7.3
Magazine Street
カテゴリー:Tennis
2008/07/03 22:24














