Scene 213 [フューチャーズ]
隅田川の畔のスポーツセンター。
すぐ側には明治座。
そして真ん前の公園では、週末にジャスト満開の花見。
花見と言っても俺が着いたのは朝9時半だから、お茶で花見してる人と、控え目に呑み出してる人、そして無人のブルーシートって感じ。
まあどっちにしても、地元の人しか来ないであろうこの公園でこのロケーションは羨ましい。
気を取り直して自販機でミネラルウオーターを買って会場に入る。
第1回全国マナーキッズフォーラム2008。
子供達への真っ直ぐな気持ちを感じさせられた。
スタッフに約25年振りに顔を合わせた奴がいたのもあって、ちょっと肩入れしたくもなる。
そのスタッフは例によって、1/4世紀会っていなかったのに然程懐かしくないんだが、奴の体型はそれなりだったりする。
メールだけじゃ、そりゃあわからないよなあ。
フォーラム後帰ろうとしたら知り合いに捕まって、施設内のレストランで侃々諤々。
場にそぐわないアルコール量と会話量でお腹一杯になった。
翌朝、前日に続いて早稲田絡みで早稲田フューチャーズ観戦で東伏見へ。
普通なら車か電車で行く距離だろうけど、青梅街道をのんびりと自転車で進む。
長くなる予感がして、何か買っておこうとコートを通り過ぎて駅前に行ったら、可愛くラッピングされた鉢植えを持ったテニス部の女の子二人が猫をあやしてる。
ミルクティとジャガビーを買って会場に入ったら、入場無料なのにバナナ一房付き。
(少しでも大会を盛り上げようとスポンサーを見つけて来たんだろうな)と感じて、手作り感一杯の場の雰囲気に温かくなった。
今日は本村選手と安選手での決勝。
「先日の全日本学生室内覇者」と紹介された二人をエスコートする女性部員は、さっき猫をあやしていたうちの一人だった。
おまけにコートサイドには彼女達が持っていた花が飾られている。
本村選手は余り好きじゃあなかったけど、この部活感満タンのコートで彼のプレーを観ているとグッと来た。
デュースコートでのレシーブで、フォアをスライスでストレートに持って行ってセンターにポジショニングする辺りは、部活テニス出身者としてはシンパシーを感じざるを得ない。
対戦相手の安選手のプレーと茶っ目っけは更にいい。
正直安選手を応援したくなったが、このフューチャーズが日本男子選手の世界へのとっかかりとして開催されていることを思い出し、その気持ちを打ち消して本村選手を応援。
結果的に本村選手が優勝したが、安選手はあそこに居合わせた観客に、大袈裟に言えば国境を越えたテニスの楽しさを感じさせていた。
表彰式が終る頃、これ又約20年振り位の知り合いがコート内にいるのを発見。
挨拶をしにコートに入ったら、今は選手についてのトレーナーとカメラマンの仕事をしていると言う。
本村選手が彼のお子さん二人と記念撮影しているのを観ながら、「安選手はいいですね」「ええ、人気ありますよ」なんて話をしていたら、安選手が目の前を通って退場。
思わず右手を差し出し握手。
才能がある故に物怖じせず、勝負に固執しないあっけらかんとした感じが伝わって来た。
知り合いと大学テニス部の会長に挨拶して又自転車をこいで帰宅。
ボールボーイを大学生だけでなく、小中高の子供達が任されていたこと。
選手入場の時に選手のバッグを小学生が持って一緒に入場して来たこと。
照れと責任感一杯の笑顔で重そうに運んでいた彼女達に、安選手も笑顔で手を差し伸べていたシーンを思い出した。
いい感じだったな。
やっぱり、Fight The Future!
そしてSupport Our Tennis Kids!
2007.3.29
Higashihushimi
すぐ側には明治座。
そして真ん前の公園では、週末にジャスト満開の花見。
花見と言っても俺が着いたのは朝9時半だから、お茶で花見してる人と、控え目に呑み出してる人、そして無人のブルーシートって感じ。
まあどっちにしても、地元の人しか来ないであろうこの公園でこのロケーションは羨ましい。
気を取り直して自販機でミネラルウオーターを買って会場に入る。
第1回全国マナーキッズフォーラム2008。
子供達への真っ直ぐな気持ちを感じさせられた。
スタッフに約25年振りに顔を合わせた奴がいたのもあって、ちょっと肩入れしたくもなる。
そのスタッフは例によって、1/4世紀会っていなかったのに然程懐かしくないんだが、奴の体型はそれなりだったりする。
メールだけじゃ、そりゃあわからないよなあ。
フォーラム後帰ろうとしたら知り合いに捕まって、施設内のレストランで侃々諤々。
場にそぐわないアルコール量と会話量でお腹一杯になった。
翌朝、前日に続いて早稲田絡みで早稲田フューチャーズ観戦で東伏見へ。
普通なら車か電車で行く距離だろうけど、青梅街道をのんびりと自転車で進む。
長くなる予感がして、何か買っておこうとコートを通り過ぎて駅前に行ったら、可愛くラッピングされた鉢植えを持ったテニス部の女の子二人が猫をあやしてる。
ミルクティとジャガビーを買って会場に入ったら、入場無料なのにバナナ一房付き。
(少しでも大会を盛り上げようとスポンサーを見つけて来たんだろうな)と感じて、手作り感一杯の場の雰囲気に温かくなった。
今日は本村選手と安選手での決勝。
「先日の全日本学生室内覇者」と紹介された二人をエスコートする女性部員は、さっき猫をあやしていたうちの一人だった。
おまけにコートサイドには彼女達が持っていた花が飾られている。
本村選手は余り好きじゃあなかったけど、この部活感満タンのコートで彼のプレーを観ているとグッと来た。
デュースコートでのレシーブで、フォアをスライスでストレートに持って行ってセンターにポジショニングする辺りは、部活テニス出身者としてはシンパシーを感じざるを得ない。
対戦相手の安選手のプレーと茶っ目っけは更にいい。
正直安選手を応援したくなったが、このフューチャーズが日本男子選手の世界へのとっかかりとして開催されていることを思い出し、その気持ちを打ち消して本村選手を応援。
結果的に本村選手が優勝したが、安選手はあそこに居合わせた観客に、大袈裟に言えば国境を越えたテニスの楽しさを感じさせていた。
表彰式が終る頃、これ又約20年振り位の知り合いがコート内にいるのを発見。
挨拶をしにコートに入ったら、今は選手についてのトレーナーとカメラマンの仕事をしていると言う。
本村選手が彼のお子さん二人と記念撮影しているのを観ながら、「安選手はいいですね」「ええ、人気ありますよ」なんて話をしていたら、安選手が目の前を通って退場。
思わず右手を差し出し握手。
才能がある故に物怖じせず、勝負に固執しないあっけらかんとした感じが伝わって来た。
知り合いと大学テニス部の会長に挨拶して又自転車をこいで帰宅。
ボールボーイを大学生だけでなく、小中高の子供達が任されていたこと。
選手入場の時に選手のバッグを小学生が持って一緒に入場して来たこと。
照れと責任感一杯の笑顔で重そうに運んでいた彼女達に、安選手も笑顔で手を差し伸べていたシーンを思い出した。
いい感じだったな。
やっぱり、Fight The Future!
そしてSupport Our Tennis Kids!
2007.3.29
Higashihushimi
カテゴリー:Tennis
2008/04/03 11:39














