[Another Side of Tennis] 坂東海
新宿ゴールデン街バーの片隅のテニスと音楽の与太話です。
01
Scene 325 [ビーンズドーム]
屋外に出てまず一言。
「寒?い!」
ここで何回口走った事か。
と、そこに車が数台滑り込んで来た。
「選手だ」
車から竹内映二監督、岩渕聡コーチ、錦織圭選手、添田豪選手、伊藤竜馬選手、杉田祐一選手といったチームJAPANの面々が下りて来た。
前夜あるレセプションで久々に会った、古い友人のフェド杯監督が、「先週から今週末迄ずっとビーンズドームですよ」と言った時の充実した表情を思い出す。
楽しみだ。
やってくれるだろう。
新神戸から16km。
東京で言えば新宿から小金井公園って感じか。
新宿から有明迄が10kmだから、ビーンズドームがある三木総合防災公園は街中から遠い。
南京町から新神戸迄乗ったタクシーの運ちゃんは、ビーンズドームも三木総合防災公園も知らなかった。
収容人数は1,500人。
今回は増設して2,100人とのことだが、設営中のコートに降り立つと選手と観客の距離がタイトなのがわかる。
ここ迄足を運ぶ観客。
そしてこの距離感。
だからこそのマジックが必ず生まれる。
オープニングマッチ。
添田選手が2セットダウンから捲り出した。
「寒?い!」
ここで何回口走った事か。
と、そこに車が数台滑り込んで来た。
「選手だ」
車から竹内映二監督、岩渕聡コーチ、錦織圭選手、添田豪選手、伊藤竜馬選手、杉田祐一選手といったチームJAPANの面々が下りて来た。
前夜あるレセプションで久々に会った、古い友人のフェド杯監督が、「先週から今週末迄ずっとビーンズドームですよ」と言った時の充実した表情を思い出す。
楽しみだ。
やってくれるだろう。
新神戸から16km。
東京で言えば新宿から小金井公園って感じか。
新宿から有明迄が10kmだから、ビーンズドームがある三木総合防災公園は街中から遠い。
南京町から新神戸迄乗ったタクシーの運ちゃんは、ビーンズドームも三木総合防災公園も知らなかった。
収容人数は1,500人。
今回は増設して2,100人とのことだが、設営中のコートに降り立つと選手と観客の距離がタイトなのがわかる。
ここ迄足を運ぶ観客。
そしてこの距離感。
だからこそのマジックが必ず生まれる。
オープニングマッチ。
添田選手が2セットダウンから捲り出した。
カテゴリー:Tennis
02/10 23:58
02
Scene 321 [一人]
12/7。
唐突に「傷だらけの天使」のラストシーンでかかった「一人」が聴きたくなった。
iTunesにはなく、YouTubeでPlayback。
tu tu tu tu tu 誰も
tu tu tu tu tu いない
tu tu tu tu tu 一人だけでただ歩く
これぞ井上尭之というサウンド。
書込みを見て、唄っていたのがゴールデンカップスのデイブ・平尾だと初めて知る。
すぐに先日亡くなった同じくゴールデンカップスの柳ジョージを想う。
“傷天”はリアルタイムではなく再放送で良く見た。
オフィスの側。
代々木の駅前にはまだ“あのペントハウス"が乗っかったビルがある。
12/9。
有明でのイベントの前乗りでビッグサイト側のホテルに前泊。
この1週間で5日間は一緒のメンツで軽く呑んだ後、ホテルの部屋に独り。
(あっ、ジョン聴かなきゃ)と思いつつ結局眠りに落ちた。
12/10。
144組、千数百名が有明の48面を使うイベントの二日目。
試合の合間の佐藤博康、岩渕聡、田中麻梨、岡田上千晶のプロ4名によるエキシビ、プロチャレ&クリニック。
誠実かつサービス満点のプレー。
Cコートの運営本部には「友達から人が足りないってメールが来て……」と、先日の全日本ミックス優勝の田中麻梨選手と決勝で相対した片山翔選手がいた。
総合本部も彼が単なる一運営スタッフとして来てるとは露知らず、プロイベントに急遽駆り出し。
何なんだ、このイベントは!?
打上げに出たい気持ちを抑えて寝込んでる家人の為に駅へ。
有明に電車で来て呑まないのは初めてか?
りんかい線車中でiPhoneでGoogleニュースをチェック。
“(速報)役所広司が市川さん偲び「東京の兄」”
(えっ!?)とチェックしたらやっぱり市川森一氏の訃報。
ハードカバーの「傷だらけの天使」の表紙の緑っぽい絵が頭に浮かぶ。
tu tu tu tu tu 誰も
tu tu tu tu tu いない
tu tu tu tu tu 一人だけでただ唄う
今夜、家に着いて家族が寝静まってから1980年12月9日、
武道館の甲斐バンド「100万$ナイト」を聴こう。
「今夜のこのコンサートに来てくれた全ての人達と それから 逝ってしまったジョン・レノンのために すみずみまで届くようにやるからね」
→続きを読む:Scene 321 [一人]
唐突に「傷だらけの天使」のラストシーンでかかった「一人」が聴きたくなった。
iTunesにはなく、YouTubeでPlayback。
tu tu tu tu tu 誰も
tu tu tu tu tu いない
tu tu tu tu tu 一人だけでただ歩く
これぞ井上尭之というサウンド。
書込みを見て、唄っていたのがゴールデンカップスのデイブ・平尾だと初めて知る。
すぐに先日亡くなった同じくゴールデンカップスの柳ジョージを想う。
“傷天”はリアルタイムではなく再放送で良く見た。
オフィスの側。
代々木の駅前にはまだ“あのペントハウス"が乗っかったビルがある。
12/9。
有明でのイベントの前乗りでビッグサイト側のホテルに前泊。
この1週間で5日間は一緒のメンツで軽く呑んだ後、ホテルの部屋に独り。
(あっ、ジョン聴かなきゃ)と思いつつ結局眠りに落ちた。
12/10。
144組、千数百名が有明の48面を使うイベントの二日目。
試合の合間の佐藤博康、岩渕聡、田中麻梨、岡田上千晶のプロ4名によるエキシビ、プロチャレ&クリニック。
誠実かつサービス満点のプレー。
Cコートの運営本部には「友達から人が足りないってメールが来て……」と、先日の全日本ミックス優勝の田中麻梨選手と決勝で相対した片山翔選手がいた。
総合本部も彼が単なる一運営スタッフとして来てるとは露知らず、プロイベントに急遽駆り出し。
何なんだ、このイベントは!?
打上げに出たい気持ちを抑えて寝込んでる家人の為に駅へ。
有明に電車で来て呑まないのは初めてか?
りんかい線車中でiPhoneでGoogleニュースをチェック。
“(速報)役所広司が市川さん偲び「東京の兄」”
(えっ!?)とチェックしたらやっぱり市川森一氏の訃報。
ハードカバーの「傷だらけの天使」の表紙の緑っぽい絵が頭に浮かぶ。
tu tu tu tu tu 誰も
tu tu tu tu tu いない
tu tu tu tu tu 一人だけでただ唄う
今夜、家に着いて家族が寝静まってから1980年12月9日、
武道館の甲斐バンド「100万$ナイト」を聴こう。
「今夜のこのコンサートに来てくれた全ての人達と それから 逝ってしまったジョン・レノンのために すみずみまで届くようにやるからね」
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カテゴリー:KAI
12/10 09:14
03
Scene 320 [19回目の神経衰弱]
2011年1月末のWTAランキングは、
01位:C.ウォズニアッキ(デンマーク)
02位:K.クライシュテルス(ベルギー)
03位:V.ズボナレワ(ロシア)
04位:F.スキアボーネ(イタリア)
05位:S.ストーサー(オーストラリア)
06位:V.ウィリアムズ(アメリカ)
07位:N.リー(中国)
08位:J.ヤンコビッチ(セルビア)
09位:V.アザレンカ(ベラルーシ)
10位:A.ラドワンスカ(ポーランド)
全員が違う国籍だ。
ジュスティーヌ・エナンが引退した。
28才。
167cmの小柄な身体から繰り出される圧巻のバックハンド。
同じく片手バックハンドの女子プレイヤーと言えば、フランチェスカ・スキアボーネ。
彼女も身長は166cmと女子ツアー選手の中では小柄。
昨年のフレンチを制した時は29才で、今30才。
……
以上は今年の2月に書きかけたままにしていたもの。
ここから先は、
“群雄割拠の中、30代間近で身長160cmの選手がしかも片手バックハンドで”
何だかんだと書こうとした気もするが、まあそれはいい。
珍しく空いてる小田急線で開いたiPadで、こいつと再会した事に意味があるんだと考えよう。
さて、2011年11月中旬のWTAランキングはこうなっている。
01位:C.ウォズニアッキ(デンマーク)
02位:P.クビトバ(チェコ)
03位:V.アザレンカ(ベラルーシ)
04位:M.シャラポア(ロシア)
05位:N.リー(中国)
06位:S.ストーサー(オーストラリア)
07位:V.ズボナレワ(ロシア)
08位:A.ラドワンスカ(ポーランド)
09位:M.バルトリ(フランス)
10位:A.ペトコビッチ(ドイツ)
又しても見事に全員違う国籍。
練習のベースは似たり寄ったりなのかも知れないが、やっぱりこれは面白い。
日本のどこかの町からヒロインが出て来てもおかしくない気がして来る。
う?む、でもこうしてランキングを見比べながら彼女達の事を思うと、“19th Nervous Breakdown”が聴きたくなってなって来た。
束の間のオフでリラックスしてほしい。
01位:C.ウォズニアッキ(デンマーク)
02位:K.クライシュテルス(ベルギー)
03位:V.ズボナレワ(ロシア)
04位:F.スキアボーネ(イタリア)
05位:S.ストーサー(オーストラリア)
06位:V.ウィリアムズ(アメリカ)
07位:N.リー(中国)
08位:J.ヤンコビッチ(セルビア)
09位:V.アザレンカ(ベラルーシ)
10位:A.ラドワンスカ(ポーランド)
全員が違う国籍だ。
ジュスティーヌ・エナンが引退した。
28才。
167cmの小柄な身体から繰り出される圧巻のバックハンド。
同じく片手バックハンドの女子プレイヤーと言えば、フランチェスカ・スキアボーネ。
彼女も身長は166cmと女子ツアー選手の中では小柄。
昨年のフレンチを制した時は29才で、今30才。
……
以上は今年の2月に書きかけたままにしていたもの。
ここから先は、
“群雄割拠の中、30代間近で身長160cmの選手がしかも片手バックハンドで”
何だかんだと書こうとした気もするが、まあそれはいい。
珍しく空いてる小田急線で開いたiPadで、こいつと再会した事に意味があるんだと考えよう。
さて、2011年11月中旬のWTAランキングはこうなっている。
01位:C.ウォズニアッキ(デンマーク)
02位:P.クビトバ(チェコ)
03位:V.アザレンカ(ベラルーシ)
04位:M.シャラポア(ロシア)
05位:N.リー(中国)
06位:S.ストーサー(オーストラリア)
07位:V.ズボナレワ(ロシア)
08位:A.ラドワンスカ(ポーランド)
09位:M.バルトリ(フランス)
10位:A.ペトコビッチ(ドイツ)
又しても見事に全員違う国籍。
練習のベースは似たり寄ったりなのかも知れないが、やっぱりこれは面白い。
日本のどこかの町からヒロインが出て来てもおかしくない気がして来る。
う?む、でもこうしてランキングを見比べながら彼女達の事を思うと、“19th Nervous Breakdown”が聴きたくなってなって来た。
束の間のオフでリラックスしてほしい。
カテゴリー:Stones
11/25 04:32
04
Scene 319 [小さい天使]
石川PAで吉野家の牛丼をかっ込んでいた時のこと。
ふと気付いたら周りの皆が俺の頭の上の方を見つめてる。
(うん?)と振り返ると、大画面ではスイス室内の錦織vsジョコビッチ戦の報道。
スポーツ紙朝刊トップにもなっていたからか、画面を指差しながら、「錦織が世界一位に勝ったのよ」とか、「ほらテニスの錦織だよ」と家族に教えてる人がいる。
中央道を調布から河口湖に向う車で、一度見えなくなった富士山が再び現れ、更に近くデカク見えて来た時と同じ位いい気分だ。
石川PAで休憩する数時間前。
須玉のジュニアトーナメント会場
雨で延々待たされて、小雨の中そこここで待ち切れずにボレーボレーをする選手達。
そのうちの一組のお父さんが、ボレーボレーしながら娘さんにこう言ってた。
「よし!3分つなごう!全国基準だと10分なんだよ!」
「本当?!」
「本当だよ!テニスの日なら認定証が出るんだよ」
横を通り過ぎる数秒間の出来事。
ワオッ!Grass Roots Movement!
「何かこの1週間テニス界盛り上がりましたよねえ」
最近余り見なくなった養老の瀧。
隣で呑んでいたコーチがボソッと言う。
「圭も凄かったですけど、あゆみも伊達さんに勝って10万$優勝して、愛ちゃんが結婚発表して」
代わり映えのしない毎日。
でもこうやって楽しみはある。
“こんな日差しの 射す朝に 悲しみに暮れて暮らすのは難しい どうやらまた 俺の小さい天使が えんやこらさっさと運んでくれた朝”SION/小さい天使
今朝も眠いし、ダルいけど……さてと行くか!
→続きを読む:Scene 319 [小さい天使]
ふと気付いたら周りの皆が俺の頭の上の方を見つめてる。
(うん?)と振り返ると、大画面ではスイス室内の錦織vsジョコビッチ戦の報道。
スポーツ紙朝刊トップにもなっていたからか、画面を指差しながら、「錦織が世界一位に勝ったのよ」とか、「ほらテニスの錦織だよ」と家族に教えてる人がいる。
中央道を調布から河口湖に向う車で、一度見えなくなった富士山が再び現れ、更に近くデカク見えて来た時と同じ位いい気分だ。
石川PAで休憩する数時間前。
須玉のジュニアトーナメント会場
雨で延々待たされて、小雨の中そこここで待ち切れずにボレーボレーをする選手達。
そのうちの一組のお父さんが、ボレーボレーしながら娘さんにこう言ってた。
「よし!3分つなごう!全国基準だと10分なんだよ!」
「本当?!」
「本当だよ!テニスの日なら認定証が出るんだよ」
横を通り過ぎる数秒間の出来事。
ワオッ!Grass Roots Movement!
「何かこの1週間テニス界盛り上がりましたよねえ」
最近余り見なくなった養老の瀧。
隣で呑んでいたコーチがボソッと言う。
「圭も凄かったですけど、あゆみも伊達さんに勝って10万$優勝して、愛ちゃんが結婚発表して」
代わり映えのしない毎日。
でもこうやって楽しみはある。
“こんな日差しの 射す朝に 悲しみに暮れて暮らすのは難しい どうやらまた 俺の小さい天使が えんやこらさっさと運んでくれた朝”SION/小さい天使
今朝も眠いし、ダルいけど……さてと行くか!
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カテゴリー:SION
11/10 13:53
05
Scene 318 [5555]
大勢で呑んだ翌日。
大抵独りで行きつけのバーで呑む。
乱痴気騒ぎが恋しいのか、はしゃぎ過ぎたバツの悪さか。
今夜はスライダーズの"はしゃぎすぎた夜はいつも 誰かを想ってる"というフレーズが聴きたくなり、"のら犬にさえなれない"を聴いてみる。
久々に聴いたら、ハリーは"遊びすぎた夜はいつも 誰かを想ってる"と唄ってた。
"うかれすぎた夜はいつも 背中にのしかかる"とも唄ってた。
う〜む、間違って覚えてたのか……。
混じっちゃったのかな。
まあいい。
大切なテニスの友人カップルの披露宴。
ドアタマのスピーチだったんで、思いつくままもマズイし、緊張しちゃう可能性もなくはないよなと一応喋る内容を考えといた。
と言っても原稿を書く訳はなく、絶対外しちゃいけないエピソードと他に幾つかのエピソードを頭の中に浮かべておいて、後はその時沸き起こる一番強い想いでしゃべる事にした。
で、大して緊張もせずいつも通りパーパーしゃべって終了。
「長いですよ?!」
同席の後輩達が笑顔でクレーム。
長い?スピーチが長い?乾杯迄の時間を引き伸ばしたってこと?
わおっ、最低の男じゃん……。
「イントロの、結婚の挨拶とスピーチの依頼を受けた時にゴールデン街で松潤と出くわした話が余分だったかな?」
「あそこだけで3〜4分経ってましたね」
「……」
落ち込んだ足で新郎の”Daddy”に挨拶。
「いや〜やっぱいいねえ、才気走ってるよ。今のスピーチ最高!」
「長いってみんなが……」
「そんな事ないですよ。いつもカリスマって言ってるんですよ」と”Mamy”。
ちょっと救われて席に戻ったら、新郎本人のパフォーマンス、新婦のグッと来るスピーチ、”Daddy”の型破りの挨拶と続いて、しっかり影がかすんで助かった。
そうそう、失敗した自分を慰めようといろんな事を考えていたら、中1だか中2の時に親父と2人で出席した披露宴を思い出したよ。
あの時の親父も主賓のスピーチ。
挨拶もそこそこにいきなりハーモニカを勢い良く吹き始めた。
型破りで恥ずかしかったけど、首を斜めにかしげて足を踏み鳴らしてカッコ良かったな。
でも俺も調子に乗ってしゃべった割には、最後の締めが上手く行かなかったんだよなあ。
ちょっとここでケツだけしゃべり直しだ。
5555日目の2人へ
つらかった事は昔の事でも最近の事でも関係なく、一瞬で痛みが蘇って来て又俺達を刺すんだけど、楽しかった事の喜びってのはぼんやりと蘇って来るだけで、むしろ切なさって言う痛みを連れて来る時もある。
だからね、いつでも現状を楽しもう。
ずっと楽しい事が続く様にしよう。
あんた等が大好きです。
おめでとう。
大抵独りで行きつけのバーで呑む。
乱痴気騒ぎが恋しいのか、はしゃぎ過ぎたバツの悪さか。
今夜はスライダーズの"はしゃぎすぎた夜はいつも 誰かを想ってる"というフレーズが聴きたくなり、"のら犬にさえなれない"を聴いてみる。
久々に聴いたら、ハリーは"遊びすぎた夜はいつも 誰かを想ってる"と唄ってた。
"うかれすぎた夜はいつも 背中にのしかかる"とも唄ってた。
う〜む、間違って覚えてたのか……。
混じっちゃったのかな。
まあいい。
大切なテニスの友人カップルの披露宴。
ドアタマのスピーチだったんで、思いつくままもマズイし、緊張しちゃう可能性もなくはないよなと一応喋る内容を考えといた。
と言っても原稿を書く訳はなく、絶対外しちゃいけないエピソードと他に幾つかのエピソードを頭の中に浮かべておいて、後はその時沸き起こる一番強い想いでしゃべる事にした。
で、大して緊張もせずいつも通りパーパーしゃべって終了。
「長いですよ?!」
同席の後輩達が笑顔でクレーム。
長い?スピーチが長い?乾杯迄の時間を引き伸ばしたってこと?
わおっ、最低の男じゃん……。
「イントロの、結婚の挨拶とスピーチの依頼を受けた時にゴールデン街で松潤と出くわした話が余分だったかな?」
「あそこだけで3〜4分経ってましたね」
「……」
落ち込んだ足で新郎の”Daddy”に挨拶。
「いや〜やっぱいいねえ、才気走ってるよ。今のスピーチ最高!」
「長いってみんなが……」
「そんな事ないですよ。いつもカリスマって言ってるんですよ」と”Mamy”。
ちょっと救われて席に戻ったら、新郎本人のパフォーマンス、新婦のグッと来るスピーチ、”Daddy”の型破りの挨拶と続いて、しっかり影がかすんで助かった。
そうそう、失敗した自分を慰めようといろんな事を考えていたら、中1だか中2の時に親父と2人で出席した披露宴を思い出したよ。
あの時の親父も主賓のスピーチ。
挨拶もそこそこにいきなりハーモニカを勢い良く吹き始めた。
型破りで恥ずかしかったけど、首を斜めにかしげて足を踏み鳴らしてカッコ良かったな。
でも俺も調子に乗ってしゃべった割には、最後の締めが上手く行かなかったんだよなあ。
ちょっとここでケツだけしゃべり直しだ。
5555日目の2人へ
つらかった事は昔の事でも最近の事でも関係なく、一瞬で痛みが蘇って来て又俺達を刺すんだけど、楽しかった事の喜びってのはぼんやりと蘇って来るだけで、むしろ切なさって言う痛みを連れて来る時もある。
だからね、いつでも現状を楽しもう。
ずっと楽しい事が続く様にしよう。
あんた等が大好きです。
おめでとう。
カテゴリー:word
10/25 23:36
06
Scene 317 [Sad Sad Sad]
25歳の"王者"に24歳の"挑戦者"が勝った。
25歳の"王者"は現在世界ランキング2位。
でも"元王者"と呼ぶ気にはまだなれない。
24歳の"挑戦者"の準決勝、決勝のプレーはもの凄いエンジンのデカさを感じさせた。
現在の世界ランキング1位も24歳。
今現在"元王者"と呼ばれる選手は30歳。
安易に「時代が変わった」とは言わないが、改めて厳しい世界なんだなとひしひし感じる。
振り返って世の中。
「The Times They Are A Changin'」どころか、相変わらずの打算と保身でパズルが動かない。
引きつった笑顔と指でいいからワンピース動かしてみないか?
10/6夜、AppleのHPのリンクからこんなメールを送った。
Sad Sad Sad.
But Please Rest.
Thank You Steve.
最初の"Sad Sad Sad"はSTONESの1989年のナンバーから。
俺のつたない英語力じゃこれが精一杯だよ。
Stay Hungry, Stay Foolish.
Steve Jobs 1955-2011
25歳の"王者"は現在世界ランキング2位。
でも"元王者"と呼ぶ気にはまだなれない。
24歳の"挑戦者"の準決勝、決勝のプレーはもの凄いエンジンのデカさを感じさせた。
現在の世界ランキング1位も24歳。
今現在"元王者"と呼ばれる選手は30歳。
安易に「時代が変わった」とは言わないが、改めて厳しい世界なんだなとひしひし感じる。
振り返って世の中。
「The Times They Are A Changin'」どころか、相変わらずの打算と保身でパズルが動かない。
引きつった笑顔と指でいいからワンピース動かしてみないか?
10/6夜、AppleのHPのリンクからこんなメールを送った。
Sad Sad Sad.
But Please Rest.
Thank You Steve.
最初の"Sad Sad Sad"はSTONESの1989年のナンバーから。
俺のつたない英語力じゃこれが精一杯だよ。
Stay Hungry, Stay Foolish.
Steve Jobs 1955-2011
カテゴリー:Stones
10/10 08:19
07
Scene 316 [It’s All Too Much]
「1回も再生された事がない曲」という括りのスマートプレイリスト。
「聴いた事がない」という訳じゃあなく、手持ちのCDからiTunesに放り込んでから「1回も再生された事がない曲」のプレイリスト。
気分がUpでもDownでもない時に良くチョイスしてシャッフルで聴く。
部屋の壁にもたれて足を投げ出してたら、MacBookProからいきなりノイジーなギター。
キーボードにクラップが入ったイントロがカッコいい。
最近のバンドの曲か?!と見たら、ビートルズの「Yellow Submarine」の中のジョージ・ハリスンのナンバー、"It's All Too Much"。
正直ビートルズは余り聴いて来てない。
持ってるアルバムは「Please Please Me」「Beatles For Sale」「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」「Yellow Submarine」「Let It Be」のみ。
その中で聴き込んだのは「Beatles For Sale」「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」だけで、それも彼等が解散して20年位は経ってからだ。
「Yellow Submarine」は、甲斐よしひろがプロデビューする際にバンド名を「Yellow Submarine」の中の"Pepperland"というインスト曲名にしようとしたが、反対されて甲斐バンドになったというエピソードから買って、それこそ"Pepperland"しか聴いてなかったのかもしれない。
で、"It's All Too Much"いい!
iPhone、iPad、車の中のiPodとどこでも聴きまくっている。
Whitesnakeの"Lie Down"と連チャンで聴くと最高だ。
良かったよ、iTunesがこの曲を気紛れで選んだ時にトイレとかに行ってなくて。
気付いていなかった魅力にハッとさせられる瞬間、唐突な運命的な出会い。
人生なんて殆どがそんなもんだが素敵だ。問題はその逆の方が多いって事なんだが。
デ杯インド戦勝利の扉をこじ開けた杉田祐一選手。
インド戦初日。
ビールも飲まずに応援したが、ああいうのを"けれんみの無いプレー"というんだろう。
胸を打たれた。酒を飲むと唾が飛ぶ勢いで日本テニス界の今後を熱く語る友人のコーチであれば、彼のここ迄の道のりや苦労も熟知しているんだろうなあと、自分がまだまだ上辺だけの人間なんだなと反省もした。でもこれも素敵な"気付き"だ。
試合後に呑み屋に向かう途中で話した関係者の「祐一は本当にハートがいい男」という言葉も良かった。
さっ、今日は東レPPOで又有明。
デ杯、テニスの日、東レPPO、ジャパンOP、全日本と、今秋は何回有明に行くんだろうか。
歌詞の内容はちょいとスポーツに合ってないが、"It's All Too Much"を聴きながら向かおう。
「聴いた事がない」という訳じゃあなく、手持ちのCDからiTunesに放り込んでから「1回も再生された事がない曲」のプレイリスト。
気分がUpでもDownでもない時に良くチョイスしてシャッフルで聴く。
部屋の壁にもたれて足を投げ出してたら、MacBookProからいきなりノイジーなギター。
キーボードにクラップが入ったイントロがカッコいい。
最近のバンドの曲か?!と見たら、ビートルズの「Yellow Submarine」の中のジョージ・ハリスンのナンバー、"It's All Too Much"。
正直ビートルズは余り聴いて来てない。
持ってるアルバムは「Please Please Me」「Beatles For Sale」「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」「Yellow Submarine」「Let It Be」のみ。
その中で聴き込んだのは「Beatles For Sale」「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」だけで、それも彼等が解散して20年位は経ってからだ。
「Yellow Submarine」は、甲斐よしひろがプロデビューする際にバンド名を「Yellow Submarine」の中の"Pepperland"というインスト曲名にしようとしたが、反対されて甲斐バンドになったというエピソードから買って、それこそ"Pepperland"しか聴いてなかったのかもしれない。
で、"It's All Too Much"いい!
iPhone、iPad、車の中のiPodとどこでも聴きまくっている。
Whitesnakeの"Lie Down"と連チャンで聴くと最高だ。
良かったよ、iTunesがこの曲を気紛れで選んだ時にトイレとかに行ってなくて。
気付いていなかった魅力にハッとさせられる瞬間、唐突な運命的な出会い。
人生なんて殆どがそんなもんだが素敵だ。問題はその逆の方が多いって事なんだが。
デ杯インド戦勝利の扉をこじ開けた杉田祐一選手。
インド戦初日。
ビールも飲まずに応援したが、ああいうのを"けれんみの無いプレー"というんだろう。
胸を打たれた。酒を飲むと唾が飛ぶ勢いで日本テニス界の今後を熱く語る友人のコーチであれば、彼のここ迄の道のりや苦労も熟知しているんだろうなあと、自分がまだまだ上辺だけの人間なんだなと反省もした。でもこれも素敵な"気付き"だ。
試合後に呑み屋に向かう途中で話した関係者の「祐一は本当にハートがいい男」という言葉も良かった。
さっ、今日は東レPPOで又有明。
デ杯、テニスの日、東レPPO、ジャパンOP、全日本と、今秋は何回有明に行くんだろうか。
歌詞の内容はちょいとスポーツに合ってないが、"It's All Too Much"を聴きながら向かおう。
カテゴリー:KAI
09/25 08:23
08
Scene 315 [カムオン マッケンロー!]
最初に買ったのは回し読みの末に行方不明。
随分経ってからどうしても読みたくなって探したら既に廃本。
それでも諦めきれずに出版元に務めていた人に無理を言ったら、原本をコピーしたものをわざわざ製本してくれた。
それも又回し読みの末に誰かの本棚に入っちまって帰って来ない。
そして三冊目。
Amazonで拍子抜けする位安くGET。
もう門外不出だ。
”カムオン マッケンロー”
1986年の作品。
このエッセイは、旧ヤンキースタジアムの隣のインドアコートのラウンジで見たテニス新聞?の雨のタイムズスクエアを歩くマッケンローの写真と、この本にインスパイアされて始まった。
昨夜、全米オープンに刺激されてか、
「ほしいものがいつも手に入るとは限らない(ユー・キャント・オールウェイズ・ゲット・ホワット・ユー・ウォント)」ってのは、オレの一番好きなストーンズのナンバーなんだ」
という部分を読み返したくなってパラパラめくっていると、村上龍氏の「テニスアーチスト マッケンロー」という後書きに目が止まった。
“テニスのシングルスは完璧な個人競技だ。
一対一の勝負であって、相手のミスも自分のポイントに数えられる。”
“テニスのシングルスは”という断り書きがいい。
(テニスをわかっているんだなあ……)とシンパシーを感じる。
その後は“人生が三回なければテニスは完璧にならない”というキング夫人の言葉が紹介され、“最盛期だった清原選手と70才を越えた元横綱が勝負しても、やはり70才を越えた元陸上短距離金メダリストと百メートル競争しても清原選手が勝つだろう、でもテニスにおいては70才を越えた元全日本チャンピオンの選手には清原選手は勝つことが出来ない”と、テニスという競技の特性をわかりやすく説明している。
この部分はこう結ばれる。
“テニスの技術はスポーツにというより言葉に似ている。その国の言葉を知らなければ会話が成立しないのと同じで、技術がなければテニスというゲームには参加できないのである。”
いいなあ、ここ。
テニスをする、知る事で感じるテニスの奥深さ、それ故の楽しさ。
あらゆるレベルのテニスプレイヤーが共有している「上達したい!」「強くなりたい!」というポジティヴな潜在意識を見事に表している。
最終的には今までのプレーレベルとプレーしたステージのランク、それに伴う経験と知識、そして当人の現在のテニス欲の掛け合わせで「テニスという言葉」の理解度が決まるんだろう。
最後の「テニス欲」。
これは大事だ。
特に目立った戦績がなくても誠実にレッスンに向かい合っているテニスコーチならば、その貪欲さで、
昔ジュニアで活躍していたって言うだけでふんぞり返っている大バカ野郎は吹き飛ばせるかもしれない。
勿論戦績、指導歴も素晴らしい者の大半は未だにテニス欲旺盛だが。
さて、「カムオン マッケンロー!」の読み直しだ。
随分経ってからどうしても読みたくなって探したら既に廃本。
それでも諦めきれずに出版元に務めていた人に無理を言ったら、原本をコピーしたものをわざわざ製本してくれた。
それも又回し読みの末に誰かの本棚に入っちまって帰って来ない。
そして三冊目。
Amazonで拍子抜けする位安くGET。
もう門外不出だ。
”カムオン マッケンロー”
1986年の作品。
このエッセイは、旧ヤンキースタジアムの隣のインドアコートのラウンジで見たテニス新聞?の雨のタイムズスクエアを歩くマッケンローの写真と、この本にインスパイアされて始まった。
昨夜、全米オープンに刺激されてか、
「ほしいものがいつも手に入るとは限らない(ユー・キャント・オールウェイズ・ゲット・ホワット・ユー・ウォント)」ってのは、オレの一番好きなストーンズのナンバーなんだ」
という部分を読み返したくなってパラパラめくっていると、村上龍氏の「テニスアーチスト マッケンロー」という後書きに目が止まった。
“テニスのシングルスは完璧な個人競技だ。
一対一の勝負であって、相手のミスも自分のポイントに数えられる。”
“テニスのシングルスは”という断り書きがいい。
(テニスをわかっているんだなあ……)とシンパシーを感じる。
その後は“人生が三回なければテニスは完璧にならない”というキング夫人の言葉が紹介され、“最盛期だった清原選手と70才を越えた元横綱が勝負しても、やはり70才を越えた元陸上短距離金メダリストと百メートル競争しても清原選手が勝つだろう、でもテニスにおいては70才を越えた元全日本チャンピオンの選手には清原選手は勝つことが出来ない”と、テニスという競技の特性をわかりやすく説明している。
この部分はこう結ばれる。
“テニスの技術はスポーツにというより言葉に似ている。その国の言葉を知らなければ会話が成立しないのと同じで、技術がなければテニスというゲームには参加できないのである。”
いいなあ、ここ。
テニスをする、知る事で感じるテニスの奥深さ、それ故の楽しさ。
あらゆるレベルのテニスプレイヤーが共有している「上達したい!」「強くなりたい!」というポジティヴな潜在意識を見事に表している。
最終的には今までのプレーレベルとプレーしたステージのランク、それに伴う経験と知識、そして当人の現在のテニス欲の掛け合わせで「テニスという言葉」の理解度が決まるんだろう。
最後の「テニス欲」。
これは大事だ。
特に目立った戦績がなくても誠実にレッスンに向かい合っているテニスコーチならば、その貪欲さで、
昔ジュニアで活躍していたって言うだけでふんぞり返っている大バカ野郎は吹き飛ばせるかもしれない。
勿論戦績、指導歴も素晴らしい者の大半は未だにテニス欲旺盛だが。
さて、「カムオン マッケンロー!」の読み直しだ。
カテゴリー:Stones
09/10 23:24
09
Scene 314 [微笑の法則]
母校の兄弟校が甲子園優勝。
(おっ!!)とはなったが複雑な気分。
母校は甲子園出場どころか、予選で上位進出するのもままならない。
俺等の頃は度々甲子園に出ていて、出れなくてもあと一歩って感じだったんだが。
これはテニス部も全く同じ。
毎年インターハイに行くのが当たり前だったのが、今じゃ見る影もない。
顧問の先生達は合宿にOBが来るのが嫌で、創部以来の宿を変えたらしい。
その顧問の先生がリーダーシップを発揮して生徒達を指導している様子は全くない。
野球部は相変わらず専用グラウンドを持っていて特別扱い。
テニス部は当初4面のうち軟式が3面使っていて、硬式が1面で中高一緒に練習していた。
その後軟式と2面づつになり、今じゃ軟式はなく硬式だけになり4面を使ってる。
それなのに……ってヤツだ。
ふと思う。
「公立中学校に硬式テニス部がないから〜」
それはそうなんだけど、あってもこれじゃなあ。
やっぱり人だ。
指導者云々の前にテニスに夢中なガキ共。
悪い遊びを覚えても最後はテニスに帰って来る悪ガキ共。
そしてそんなじゃじゃ馬を定点観測出来る理解ある指導者。
俺達が未だに抱き続けている“俺達の部活”イメージ。
そこにはやっぱり“人”がいた。
「テニス大好き!」
「テニス楽しい!」
その笑顔が、大きな壁を越えた後にもっと弾ける事を大人は知っている。
「強くなりたい!」
「負けたくない!」
そんな気持ちにしっかりと裏打ちをしてあげられる大人がコートには必要だ。
(おっ!!)とはなったが複雑な気分。
母校は甲子園出場どころか、予選で上位進出するのもままならない。
俺等の頃は度々甲子園に出ていて、出れなくてもあと一歩って感じだったんだが。
これはテニス部も全く同じ。
毎年インターハイに行くのが当たり前だったのが、今じゃ見る影もない。
顧問の先生達は合宿にOBが来るのが嫌で、創部以来の宿を変えたらしい。
その顧問の先生がリーダーシップを発揮して生徒達を指導している様子は全くない。
野球部は相変わらず専用グラウンドを持っていて特別扱い。
テニス部は当初4面のうち軟式が3面使っていて、硬式が1面で中高一緒に練習していた。
その後軟式と2面づつになり、今じゃ軟式はなく硬式だけになり4面を使ってる。
それなのに……ってヤツだ。
ふと思う。
「公立中学校に硬式テニス部がないから〜」
それはそうなんだけど、あってもこれじゃなあ。
やっぱり人だ。
指導者云々の前にテニスに夢中なガキ共。
悪い遊びを覚えても最後はテニスに帰って来る悪ガキ共。
そしてそんなじゃじゃ馬を定点観測出来る理解ある指導者。
俺達が未だに抱き続けている“俺達の部活”イメージ。
そこにはやっぱり“人”がいた。
「テニス大好き!」
「テニス楽しい!」
その笑顔が、大きな壁を越えた後にもっと弾ける事を大人は知っている。
「強くなりたい!」
「負けたくない!」
そんな気持ちにしっかりと裏打ちをしてあげられる大人がコートには必要だ。
カテゴリー:Tennis
08/25 17:34
10
Scene 313 [なんてったってアイドル]
アイドルに会った。
それも旧軽のど真ん中で。
追分茶屋で天ざるを流し込み、まだ夏の混雑が始まっていない中山道をのんびり走って、テニスコート通りの1回500円のパーキングに車を駐めた。
駐車場のおじさんに声をかける。
「安いね」
「明後日から700円だよ」
小径を抜けてメインストリートを下り出した時、こっちに向って来た3人組とすれ違う瞬間気付いて声をかけたら、「おおっ!」と固い握手。
お互い一人じゃないんで、殆ど立ち止まりもせず「じゃあ」と別れた。
「誰今の人?」
「テニススクールの先輩で小学生時代からずっとジュニアチャンピオンだった人」
「えっ?!そうなの。そんなに強かったの?」
「俺等とはレベルが違ったよ。本当の天才」
<旧軽で遭遇したよ>
と悪友にメールしたら
<まじ!?バックハンドスマッシュの打ち方聞いといて!>
と即返信。
一応こいつも全日本ジュニアのダブルスで優勝だか準優勝だかしてたはずだが。
実際とんでもなく強かったし、上手かったし、カッコ良かった。
スピンサーブなんて巨人の星の魔球みたいだった。
全国選抜団体で負けた相手校はインターハイ迄死ぬほどサウスポーのサーブ対策をしたらしい。
でもガキだった俺等にとって憧れだったのは、そのテニスセンスと匹敵する位のファッションセンス。
皆がお決まりのデカクて担ぐ事も出来ず手で持つしかないトーナメントバッグを使ってた時に、tauecheのデイパックに無造作にラケットを突っ込んで片方の肩で担ぐ姿。
Tシャツにジョギパンでの練習姿。
真冬のムートンのコート等々。
流石にムートンには手が出なかったが、まあ良く真似た。
考えてみれば一緒に朝まで呑んだのは約1年前。
この軽井沢でテニススクールのコーチが倒れたのを聞き、帰郷後に訃報に接し、駆けつけた通夜。
あれから1年か。
最近二軒目位になると何故か口をつく言葉は、
「キョンキョンに会いたい」
正直エアコンのCMでの”タオル巻き”と”ボクの女に手を出すな”位しか記憶にないんだが。
あっ、東京音楽祭で外タレが歌った後に、武道館のステージに上手から駆け上がり、”なんてったってアイドル”を歌う姿に度肝を抜かれたな。
あの時のステージに出るところを後ろから撮ってた絵は今でも覚えてる。
うん?”グーグーは猫である”も観たか。
バーカウンターを滑って来るのど飴の話もあるか。
でもファンには申し訳ないがそこまで。
強烈だったんだなあ、なんてったってアイドル。
今でもときめかしてくれる素敵な人達に乾杯。
それも旧軽のど真ん中で。
追分茶屋で天ざるを流し込み、まだ夏の混雑が始まっていない中山道をのんびり走って、テニスコート通りの1回500円のパーキングに車を駐めた。
駐車場のおじさんに声をかける。
「安いね」
「明後日から700円だよ」
小径を抜けてメインストリートを下り出した時、こっちに向って来た3人組とすれ違う瞬間気付いて声をかけたら、「おおっ!」と固い握手。
お互い一人じゃないんで、殆ど立ち止まりもせず「じゃあ」と別れた。
「誰今の人?」
「テニススクールの先輩で小学生時代からずっとジュニアチャンピオンだった人」
「えっ?!そうなの。そんなに強かったの?」
「俺等とはレベルが違ったよ。本当の天才」
<旧軽で遭遇したよ>
と悪友にメールしたら
<まじ!?バックハンドスマッシュの打ち方聞いといて!>
と即返信。
一応こいつも全日本ジュニアのダブルスで優勝だか準優勝だかしてたはずだが。
実際とんでもなく強かったし、上手かったし、カッコ良かった。
スピンサーブなんて巨人の星の魔球みたいだった。
全国選抜団体で負けた相手校はインターハイ迄死ぬほどサウスポーのサーブ対策をしたらしい。
でもガキだった俺等にとって憧れだったのは、そのテニスセンスと匹敵する位のファッションセンス。
皆がお決まりのデカクて担ぐ事も出来ず手で持つしかないトーナメントバッグを使ってた時に、tauecheのデイパックに無造作にラケットを突っ込んで片方の肩で担ぐ姿。
Tシャツにジョギパンでの練習姿。
真冬のムートンのコート等々。
流石にムートンには手が出なかったが、まあ良く真似た。
考えてみれば一緒に朝まで呑んだのは約1年前。
この軽井沢でテニススクールのコーチが倒れたのを聞き、帰郷後に訃報に接し、駆けつけた通夜。
あれから1年か。
最近二軒目位になると何故か口をつく言葉は、
「キョンキョンに会いたい」
正直エアコンのCMでの”タオル巻き”と”ボクの女に手を出すな”位しか記憶にないんだが。
あっ、東京音楽祭で外タレが歌った後に、武道館のステージに上手から駆け上がり、”なんてったってアイドル”を歌う姿に度肝を抜かれたな。
あの時のステージに出るところを後ろから撮ってた絵は今でも覚えてる。
うん?”グーグーは猫である”も観たか。
バーカウンターを滑って来るのど飴の話もあるか。
でもファンには申し訳ないがそこまで。
強烈だったんだなあ、なんてったってアイドル。
今でもときめかしてくれる素敵な人達に乾杯。
カテゴリー:Tennis
08/10 23:20
レックテニススクールニュース
2012/02/01
【RECプロスタッフ・オンコート・ミーティング】を実施しました。
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2012 SPORTS YEAR
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世界の女子トッププレーヤーからのXmasスペシャルメッセージ!
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有明コロシアム現在改装工事中
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