[Another Side of Tennis] 坂東海
新宿ゴールデン街バーの片隅のテニスと音楽の与太話です。
01
Scene 276 [Another Side of Tennis] 坂東海 Scene 276 [The Grand Slam of Asia/Pacific]
[Another Side of Tennis]
坂東海
Scene 276
[The Grand Slam of Asia/Pacific]
結構真面目に全豪オープンの中継を観てる。
と言っても時差がないから逆に、昼間リアルタイムでは観れないで録画だが。
今更だが全豪の中継はいい。
特にロッド・レーバー・アリーナのカメラアングルがいい。
雨対策というよりはエクストリーム・ヒート・ポリシー対策といった感の強い開閉式の屋根だが、屋根を作る際に最初から「選手のプレーを分析する狙いで、天井にいくつもカメラを仕掛けた」という話を聞いた事がある。
そのカメラの映像が使われているかどうかはわからないが、そんな“テニスを撮る事を追求したスタジアム”だけあって、TVの画面から臨場感を感じる。
今日も帰ったら録画VTR観戦だ。
ところで全豪の正式な呼び名は、Australian Open?The Grand Slam of Asia/Pacific。
The Grand Slam of Asia/Pacificを直訳すると、アジア、太平洋地域のグランドスラム。
いい響きだ。
アジアで開催されるグランドスラム大会という視点で見るのも大事かもしれない。
カンタス航空のHPには、全豪観戦特集のページがあって、日本からの現地観戦を呼びかけている。
そこにある「全豪オープンが観戦しやすい9つの理由」は以下の通り。
001.時差は2時間
002.屋根付きスタジアム
003.治安も安心
004.会場まで徒歩15分
005.真冬の日本から夏へ
006.フランクな大会雰囲気
007.日本人選手の出場が多い
008.チケットがGetしやすい
009.観光の見所もたっぷり
007が気になってクリックしたら、「全豪オープンはジュニアも含み、日本人選手の出場が最も多いグランドスラム。さらに観客と選手との距離が近いのも大きな特徴で、憧れの選手のサインがもらえるかも!?」との事だが、やはりシーズン開始で真冬の日本から真夏の豪州へ時差なしで移動出来るってのはいい。
以前の東レPPOはその逆だった訳だが。
さて全豪は今日から第二週目の後半戦スタート。
ヒートアップして行く戦いを楽しませてもらおう。
最後に、全豪開幕の1月18日に永眠したロバート・B・パーカー氏に合掌。
2010.1.25
Wakasu
坂東海
Scene 276
[The Grand Slam of Asia/Pacific]
結構真面目に全豪オープンの中継を観てる。
と言っても時差がないから逆に、昼間リアルタイムでは観れないで録画だが。
今更だが全豪の中継はいい。
特にロッド・レーバー・アリーナのカメラアングルがいい。
雨対策というよりはエクストリーム・ヒート・ポリシー対策といった感の強い開閉式の屋根だが、屋根を作る際に最初から「選手のプレーを分析する狙いで、天井にいくつもカメラを仕掛けた」という話を聞いた事がある。
そのカメラの映像が使われているかどうかはわからないが、そんな“テニスを撮る事を追求したスタジアム”だけあって、TVの画面から臨場感を感じる。
今日も帰ったら録画VTR観戦だ。
ところで全豪の正式な呼び名は、Australian Open?The Grand Slam of Asia/Pacific。
The Grand Slam of Asia/Pacificを直訳すると、アジア、太平洋地域のグランドスラム。
いい響きだ。
アジアで開催されるグランドスラム大会という視点で見るのも大事かもしれない。
カンタス航空のHPには、全豪観戦特集のページがあって、日本からの現地観戦を呼びかけている。
そこにある「全豪オープンが観戦しやすい9つの理由」は以下の通り。
001.時差は2時間
002.屋根付きスタジアム
003.治安も安心
004.会場まで徒歩15分
005.真冬の日本から夏へ
006.フランクな大会雰囲気
007.日本人選手の出場が多い
008.チケットがGetしやすい
009.観光の見所もたっぷり
007が気になってクリックしたら、「全豪オープンはジュニアも含み、日本人選手の出場が最も多いグランドスラム。さらに観客と選手との距離が近いのも大きな特徴で、憧れの選手のサインがもらえるかも!?」との事だが、やはりシーズン開始で真冬の日本から真夏の豪州へ時差なしで移動出来るってのはいい。
以前の東レPPOはその逆だった訳だが。
さて全豪は今日から第二週目の後半戦スタート。
ヒートアップして行く戦いを楽しませてもらおう。
最後に、全豪開幕の1月18日に永眠したロバート・B・パーカー氏に合掌。
2010.1.25
Wakasu
カテゴリー:Tennis
01/25 18:19
02
Scene 275 [一月のクリスマス]
“Christmas in the Heart”
11月に出てたとは知らず、年も押し迫った12月29日に聴いた。
いつもの店のいつものカウンターで。
ディランがあのしゃがれ声でクリスマスソングを唄ってる。
「いいね、人気のない季節外れの海みたいでさ」
何て軽口を叩きながら聴いてたが、祝祭の浮かれ様ではなく、祝祭が表す、生きている事のはかなさ、切なさ、そしてちっぽけな日常のありふれた幸せのありがたさが、心の奥底に沁み入って来る。
家族と一緒に聴く気にはなれずアルバムはしばらくマスターに預ける事にした。
年が明けて同じカウンターで最初に聴いたのは、やっぱり“Christmas in the Heart”
最後はディランが“Amen”と唄ってアルバムが終る事に気付いた。
クリスチャンでも“infidels”でもない俺だが、その“祈り”の言葉がやっぱり沁みる。
新横浜駅前のホテルのチャペル。
シャイなプロテニスコーチの結婚式。
言い慣れない、聞き慣れない「アーメン」。
儀式の持つ意味が妙にリアルに感じられる式だった。
そして披露宴での新郎の会社の社長の祝辞が、俺のAfter the Xmasを締めくくった。
内容は確かこんな感じだった。
「俺がプロテニスコーチとして生きて行こうと決めた時、それじゃ一生続けて喰って行くのは絶対無理だからやめろと言われた。でも俺は今こうやって生きてる。一生テニスで喰って行ける会社になる様に誠実にやって来た。これからも一緒に走り続けよう」
絶対無理?
絶対・愛!
一月のクリスマス。
ありふれた日常のささやかな幸せに感謝。
2010.1.9
Shinyokohama
11月に出てたとは知らず、年も押し迫った12月29日に聴いた。
いつもの店のいつものカウンターで。
ディランがあのしゃがれ声でクリスマスソングを唄ってる。
「いいね、人気のない季節外れの海みたいでさ」
何て軽口を叩きながら聴いてたが、祝祭の浮かれ様ではなく、祝祭が表す、生きている事のはかなさ、切なさ、そしてちっぽけな日常のありふれた幸せのありがたさが、心の奥底に沁み入って来る。
家族と一緒に聴く気にはなれずアルバムはしばらくマスターに預ける事にした。
年が明けて同じカウンターで最初に聴いたのは、やっぱり“Christmas in the Heart”
最後はディランが“Amen”と唄ってアルバムが終る事に気付いた。
クリスチャンでも“infidels”でもない俺だが、その“祈り”の言葉がやっぱり沁みる。
新横浜駅前のホテルのチャペル。
シャイなプロテニスコーチの結婚式。
言い慣れない、聞き慣れない「アーメン」。
儀式の持つ意味が妙にリアルに感じられる式だった。
そして披露宴での新郎の会社の社長の祝辞が、俺のAfter the Xmasを締めくくった。
内容は確かこんな感じだった。
「俺がプロテニスコーチとして生きて行こうと決めた時、それじゃ一生続けて喰って行くのは絶対無理だからやめろと言われた。でも俺は今こうやって生きてる。一生テニスで喰って行ける会社になる様に誠実にやって来た。これからも一緒に走り続けよう」
絶対無理?
絶対・愛!
一月のクリスマス。
ありふれた日常のささやかな幸せに感謝。
2010.1.9
Shinyokohama
カテゴリー:DYLAN
01/10 10:04
03
Scene 274 [Christmas in the Heart]
ジョンがいなくなってから29年、30回目のクリスマス。
“Happy Xmas”はここのところ余り聴こえて来なくなった。
12/9、新橋のガード下の古いロックを聴かせる串揚げ屋で、俺達はジョンの日本時間の命日って事でグラスをあげた。
青筋立てて道徳の授業してるみたいな歌詞のメッセージソング。
モラトリアムの期限もとっくに切れてる奴の独りよがりのラブソング。
やたら不安と不満を煽るメスメディア。
敵どころか自分さえも見えていない。
だから尚更もっと見えてない世間のせいにして、無制限に甘えるのか。
利権に群がり保身に走る。
そんな雑魚共が狭くて汚い水槽で泳いでら。
世知辛い世の中。
自分にとってかけがえのないものがあるだけで幸せなのか。
いや、それを大事に出来ていなければ幸せじゃないんだろう。
“イチローさんに限らず、一流選手と話すときに必ず思うのは、自分のやっている競技を大事にしているということ。そういう話を聞くと僕も水泳をより大事に考えるようになるし、知り合いの選手が良い成績を残したりすると、ほかのスポーツには負けないぞ!という気持ちになったりする”前略、がんばっているみんなへ/北島康介著
テニスを生業にしているLadies & Gentlemen、テニスを大事にしてるかい?
そうそう、ディランが来る。
2001年、東京フォーラムの一番でかいホールでのライヴで、繰り返されるリフに挑発された客達は、ガードを無視してステージ前に押し寄せた。
その時に出たアイデアを8年越しで実現させるライヴハウス・ツアー。
ディランが6月に出したニューアルバムのタイトルは「Together Through Life」。
皆テニスが大事な仲間として2010年を楽しんでみないか?
良いお年を。
2009.12.25
Shibakubo2
“Happy Xmas”はここのところ余り聴こえて来なくなった。
12/9、新橋のガード下の古いロックを聴かせる串揚げ屋で、俺達はジョンの日本時間の命日って事でグラスをあげた。
青筋立てて道徳の授業してるみたいな歌詞のメッセージソング。
モラトリアムの期限もとっくに切れてる奴の独りよがりのラブソング。
やたら不安と不満を煽るメスメディア。
敵どころか自分さえも見えていない。
だから尚更もっと見えてない世間のせいにして、無制限に甘えるのか。
利権に群がり保身に走る。
そんな雑魚共が狭くて汚い水槽で泳いでら。
世知辛い世の中。
自分にとってかけがえのないものがあるだけで幸せなのか。
いや、それを大事に出来ていなければ幸せじゃないんだろう。
“イチローさんに限らず、一流選手と話すときに必ず思うのは、自分のやっている競技を大事にしているということ。そういう話を聞くと僕も水泳をより大事に考えるようになるし、知り合いの選手が良い成績を残したりすると、ほかのスポーツには負けないぞ!という気持ちになったりする”前略、がんばっているみんなへ/北島康介著
テニスを生業にしているLadies & Gentlemen、テニスを大事にしてるかい?
そうそう、ディランが来る。
2001年、東京フォーラムの一番でかいホールでのライヴで、繰り返されるリフに挑発された客達は、ガードを無視してステージ前に押し寄せた。
その時に出たアイデアを8年越しで実現させるライヴハウス・ツアー。
ディランが6月に出したニューアルバムのタイトルは「Together Through Life」。
皆テニスが大事な仲間として2010年を楽しんでみないか?
良いお年を。
2009.12.25
Shibakubo2
カテゴリー:DYLAN
12/25 23:56
04
Scene 273 [Alright!!]
Superflyの“Alright!!”ばかり繰り返し聴いてる。
TVで観て完璧にはまった。
一目見て(ジャニス好きなんだろうな)と感じさせられる雰囲気。
歌詞は時代を捉えてる。
“さあ広い大地で 逆さまになって転がって つまり肝心なのはユーモア 五感を奮い立てろ Shine on,move on!”
いいじゃん、そうそう、ユーモアだよな。
自分じゃ人の事を喜ばせられず、ジョークも飛ばせないくせに、誰かが何か言えば冷笑してる奴等ばかり増えちゃ困るんだ。
Superflyの後は決まって甲斐バンド“目線を上げて”。
昨日の新橋駅前SL広場での約2千人を前にした「ロッカ・バラード」発売記念ストリート・ライヴで、“HERO”、“安奈”、“裏切りの街角”といったイベント仕様の選曲に挟まれて演奏されてた。
広場に面したビルの2階のテラスがステージ。
流石にバンドの音はTV.Mixで、ボーカルのみ生唄。
それでも十分染みた。
そんな感じで1984年生まれの女性シンガーと1953年生まれの男性シンガーの歌を聴いてる。
どっちもバンドが“ちゃんと演奏してる”のがいい。
カッコいいリフとイカしたビート、エモーショナルな声が紡ぎ出すグルーヴ。
当たり前の事だけど、これはなかなかムツカシイ。
“ちゃんとプレーする”事は好きじゃなきゃ出来ない。
好きだから熱を上げる。
熱を上げるから集中する。
集中するから「二度とこんな事出来ないよ」なんて凄いプレーを平気でする。
11/30付女子テニス世界ランキングでクルム伊達公子選手が71位に上昇。
次の日本人選手は森田あゆみ選手の84位。
語り尽くされてる話だが、アラフォーのヒロイン、伊達選手は1970年生まれの39歳。
森田あゆみ選手は1990年、平成生まれの19歳。
「テニスは心技体。テクニックと若さだけではない」
これは昨年の全日本で奈良くるみ選手を破る前の伊達選手の言葉。
テクニックも若さ=体力もあればあるだけ良い。
そんな事は分かり切っての発言。
“ちゃんとプレーする”奴だけが発するバイヴレーション。
“Oh yeah Baby's alright, everybody's alright Oh yeah 気分上昇で勝負だ Oh yeah Kids're alright, everybody's alright Oh yeah 次のステージへとフェイドイン フェイドイン ナウ”Alright/Superfly
Alright!来年も楽しめそうだ。
2009.12.10
Shinbashi-Kushiya
TVで観て完璧にはまった。
一目見て(ジャニス好きなんだろうな)と感じさせられる雰囲気。
歌詞は時代を捉えてる。
“さあ広い大地で 逆さまになって転がって つまり肝心なのはユーモア 五感を奮い立てろ Shine on,move on!”
いいじゃん、そうそう、ユーモアだよな。
自分じゃ人の事を喜ばせられず、ジョークも飛ばせないくせに、誰かが何か言えば冷笑してる奴等ばかり増えちゃ困るんだ。
Superflyの後は決まって甲斐バンド“目線を上げて”。
昨日の新橋駅前SL広場での約2千人を前にした「ロッカ・バラード」発売記念ストリート・ライヴで、“HERO”、“安奈”、“裏切りの街角”といったイベント仕様の選曲に挟まれて演奏されてた。
広場に面したビルの2階のテラスがステージ。
流石にバンドの音はTV.Mixで、ボーカルのみ生唄。
それでも十分染みた。
そんな感じで1984年生まれの女性シンガーと1953年生まれの男性シンガーの歌を聴いてる。
どっちもバンドが“ちゃんと演奏してる”のがいい。
カッコいいリフとイカしたビート、エモーショナルな声が紡ぎ出すグルーヴ。
当たり前の事だけど、これはなかなかムツカシイ。
“ちゃんとプレーする”事は好きじゃなきゃ出来ない。
好きだから熱を上げる。
熱を上げるから集中する。
集中するから「二度とこんな事出来ないよ」なんて凄いプレーを平気でする。
11/30付女子テニス世界ランキングでクルム伊達公子選手が71位に上昇。
次の日本人選手は森田あゆみ選手の84位。
語り尽くされてる話だが、アラフォーのヒロイン、伊達選手は1970年生まれの39歳。
森田あゆみ選手は1990年、平成生まれの19歳。
「テニスは心技体。テクニックと若さだけではない」
これは昨年の全日本で奈良くるみ選手を破る前の伊達選手の言葉。
テクニックも若さ=体力もあればあるだけ良い。
そんな事は分かり切っての発言。
“ちゃんとプレーする”奴だけが発するバイヴレーション。
“Oh yeah Baby's alright, everybody's alright Oh yeah 気分上昇で勝負だ Oh yeah Kids're alright, everybody's alright Oh yeah 次のステージへとフェイドイン フェイドイン ナウ”Alright/Superfly
Alright!来年も楽しめそうだ。
2009.12.10
Shinbashi-Kushiya
カテゴリー:KAI
12/10 23:59
05
Scene 272 [Beautiful Fighter #2]
(もう観れなくなるのか……)と涙がにじんだ。
明日以降週末までスケジュールは一杯。
今日もタイトだったけど何とか有明に駆け付けた。
14時にはここを出ないとだ。
試合は今6-1、5-2で森上亜希子選手のリード。
試合は最後まで観れそうだ。
でもこの試合が終った時が、俺が彼女の現役としてのプレーを観る最後になる。
5-2のコートチェンジで彼女が俺が観ている側に来た時に、そう思うとグッと来ちまったんだ。
冷たい雨の降る有明に着いたのは昼頃。
当然アウトコートでは試合は行われてなく、メーカーのブースも閑散としている。
ケバブを買ってコロシアムに入ると、まだ第一試合の奈良くるみ選手と青山修子選手の試合。
ちょっともつれ出してる観もあり、第二試合の森上亜希子選手と土居美咲選手の試合を最後まで観れるか不安になる。
結局ファイナルまでは行かずストレートで試合が終り、(よし、UPから最後まで観るぞ!)とトイレに行って戻ろうとしたら、携帯がたて続けに鳴りやがって、席に戻ったらもう森上選手と土居選手がUPしてた。
(間の悪い電話かけて来やがって)なんて舌打ちするも、(そっか、ショーアップしてるジャパンオープンじゃなくて、こっちが本当のトーナメントだもんな)と、ジュニアの頃に“控え”で前の試合が終るのを待って、終ればすぐにコートに入って行った事を思い出す。
試合は終始森上選手のペースで進んだ。
森上選手が膝にサポーターをしていない事も、(これはかなりいいコンディションが作れたのかな)と感じさせられ、優勝を期待してしまった。
翌日はテニス界の某打合せ。
「昨日の森上良かったですね!」なんて会話の途中に入って来た人が、「でもさっき森上やられちゃいましたね」と一言。
皆が「ええっ!-」とどよめいた。
残念な気持ちで一杯になりながらも、彼女が昨日の試合で何回かフレームショットをしていた事が頭をよぎった。
続いてヴィーナスを追い詰めたウィンブルドンがフラッシュバックして来る。
いいんだ、とにかくいいんだ。
この数年、貴女がいたから日本女子テニス界に興味を持ち続けられたと言ったって過言じゃない。
本当にお疲れ様でした。
2009.11.12
Nishi-shinjuku Basement
明日以降週末までスケジュールは一杯。
今日もタイトだったけど何とか有明に駆け付けた。
14時にはここを出ないとだ。
試合は今6-1、5-2で森上亜希子選手のリード。
試合は最後まで観れそうだ。
でもこの試合が終った時が、俺が彼女の現役としてのプレーを観る最後になる。
5-2のコートチェンジで彼女が俺が観ている側に来た時に、そう思うとグッと来ちまったんだ。
冷たい雨の降る有明に着いたのは昼頃。
当然アウトコートでは試合は行われてなく、メーカーのブースも閑散としている。
ケバブを買ってコロシアムに入ると、まだ第一試合の奈良くるみ選手と青山修子選手の試合。
ちょっともつれ出してる観もあり、第二試合の森上亜希子選手と土居美咲選手の試合を最後まで観れるか不安になる。
結局ファイナルまでは行かずストレートで試合が終り、(よし、UPから最後まで観るぞ!)とトイレに行って戻ろうとしたら、携帯がたて続けに鳴りやがって、席に戻ったらもう森上選手と土居選手がUPしてた。
(間の悪い電話かけて来やがって)なんて舌打ちするも、(そっか、ショーアップしてるジャパンオープンじゃなくて、こっちが本当のトーナメントだもんな)と、ジュニアの頃に“控え”で前の試合が終るのを待って、終ればすぐにコートに入って行った事を思い出す。
試合は終始森上選手のペースで進んだ。
森上選手が膝にサポーターをしていない事も、(これはかなりいいコンディションが作れたのかな)と感じさせられ、優勝を期待してしまった。
翌日はテニス界の某打合せ。
「昨日の森上良かったですね!」なんて会話の途中に入って来た人が、「でもさっき森上やられちゃいましたね」と一言。
皆が「ええっ!-」とどよめいた。
残念な気持ちで一杯になりながらも、彼女が昨日の試合で何回かフレームショットをしていた事が頭をよぎった。
続いてヴィーナスを追い詰めたウィンブルドンがフラッシュバックして来る。
いいんだ、とにかくいいんだ。
この数年、貴女がいたから日本女子テニス界に興味を持ち続けられたと言ったって過言じゃない。
本当にお疲れ様でした。
2009.11.12
Nishi-shinjuku Basement
カテゴリー:Tennis
11/25 23:59
06
Scene 271 [Beautiful Fighter]
鼻たれ小僧の時分にドリフを観に行った時、山口百恵を観に行った時、ちょっと生意気になってから甲斐バンドを観に行った時、なけなしの金をはたいてNY迄ストーンズを観に行った時。
ショー当日迄、チケットを大切にしまって行きの電車の中じゃ何回もチケット持ってるか確認して、会場周りのダフ屋や的屋にわくわくして、席についてドキドキして開演を待った。
そしていつも“あいつら”はあっけらかんと目の前に現れてショーをスタートさせ、、グレートなパフォーマンスを繰り広げて行った。
これはテニスでも同じ。
テニスを始めたばかりの頃、青学記念館でもう引退してたのか間近だったのか覚えていないが、ローズウォール、ニューカムを観た。
そこにポツンと混じってたナスターゼにはコートサイドでサインをもらった(すぐに先輩に横取りされたけど……)。
金がなくて田園テニス倶楽部の裏口からタダで入ったジャパンオープンでは、クラブハウス前で談笑してたトッププロ何人もにサインをもらった。
九鬼さんは何故か真ん中だけが空いてた色紙を見て、「こんな凄い人ばかり書いてるところの真ん中に書いていいのかなあ」と笑いながら、でっかくど真ん中にサインしてくれた。
そしてサントリーカップ。
あの時はテニスファンだけじゃなくて日本中が、コナーズ、ボルグ、ビラス、オランテスの戦いを固唾を呑んで見守っていた。
同じジュニアチームのダチがボールボーイをやっていたから、ボルグがコナーズに勝って閉会した後、アリーナ迄降りてダチに会いに行った。
すると向うから、まだ身体全体から蒸気を噴き出してる汗だくのコナーズが歩いて来た。
誰に止められる事もなく白いキャンバス地のバッグにサインしてもらった。
このバッグは、いつからかお袋が自分の書類入れにしてしまって、何回も洗うもんだからコナーズのサインは消えちまった……。
ずっと観たいと思ってたモンフィス。
先日のATP Sundayで練習コートに行ったら、あっさり目の前で練習してた。
タイミング悪くてずっと観れなかったのに、次はおまけにロイヤルボックスでツォンガ戦も観れた。
同じ様にタイミング悪くてシングルスをなかなか観れなかったのが森上亜希子選手。
ダブルスは観れていたんだが、どうもシングルスは観れずだった。
アグレッシヴなテニスのスタイルと頼りになる勝負強さ。
数年前のフェドカップでやっと観れた。
ガキを連れて行ったからちょっと遅れて、コートチェンジ迄足止めしてる入口で爪先立ちになった先で、彼女が日本代表の赤いウェアでプレーしてた。
やっぱりあっけらかんと俺の前に現れた。
そしてあっと言う間に試合は終って又次の試合が始まった。
今回の全日本が彼女のラストファイト。
一気に世代交代が進んだ感のある日本テニス界。
でも森上選手はまだまだ行けたはず……
何てタラレバは彼女には似合わないのはわかっているが。
とにかく有明に行かなくちゃ。
そしてあっけらかんと彼女は現れて試合をする。
それが彼女の仕事だから。
2009.11.10
Shinjuku-South Gate
ショー当日迄、チケットを大切にしまって行きの電車の中じゃ何回もチケット持ってるか確認して、会場周りのダフ屋や的屋にわくわくして、席についてドキドキして開演を待った。
そしていつも“あいつら”はあっけらかんと目の前に現れてショーをスタートさせ、、グレートなパフォーマンスを繰り広げて行った。
これはテニスでも同じ。
テニスを始めたばかりの頃、青学記念館でもう引退してたのか間近だったのか覚えていないが、ローズウォール、ニューカムを観た。
そこにポツンと混じってたナスターゼにはコートサイドでサインをもらった(すぐに先輩に横取りされたけど……)。
金がなくて田園テニス倶楽部の裏口からタダで入ったジャパンオープンでは、クラブハウス前で談笑してたトッププロ何人もにサインをもらった。
九鬼さんは何故か真ん中だけが空いてた色紙を見て、「こんな凄い人ばかり書いてるところの真ん中に書いていいのかなあ」と笑いながら、でっかくど真ん中にサインしてくれた。
そしてサントリーカップ。
あの時はテニスファンだけじゃなくて日本中が、コナーズ、ボルグ、ビラス、オランテスの戦いを固唾を呑んで見守っていた。
同じジュニアチームのダチがボールボーイをやっていたから、ボルグがコナーズに勝って閉会した後、アリーナ迄降りてダチに会いに行った。
すると向うから、まだ身体全体から蒸気を噴き出してる汗だくのコナーズが歩いて来た。
誰に止められる事もなく白いキャンバス地のバッグにサインしてもらった。
このバッグは、いつからかお袋が自分の書類入れにしてしまって、何回も洗うもんだからコナーズのサインは消えちまった……。
ずっと観たいと思ってたモンフィス。
先日のATP Sundayで練習コートに行ったら、あっさり目の前で練習してた。
タイミング悪くてずっと観れなかったのに、次はおまけにロイヤルボックスでツォンガ戦も観れた。
同じ様にタイミング悪くてシングルスをなかなか観れなかったのが森上亜希子選手。
ダブルスは観れていたんだが、どうもシングルスは観れずだった。
アグレッシヴなテニスのスタイルと頼りになる勝負強さ。
数年前のフェドカップでやっと観れた。
ガキを連れて行ったからちょっと遅れて、コートチェンジ迄足止めしてる入口で爪先立ちになった先で、彼女が日本代表の赤いウェアでプレーしてた。
やっぱりあっけらかんと俺の前に現れた。
そしてあっと言う間に試合は終って又次の試合が始まった。
今回の全日本が彼女のラストファイト。
一気に世代交代が進んだ感のある日本テニス界。
でも森上選手はまだまだ行けたはず……
何てタラレバは彼女には似合わないのはわかっているが。
とにかく有明に行かなくちゃ。
そしてあっけらかんと彼女は現れて試合をする。
それが彼女の仕事だから。
2009.11.10
Shinjuku-South Gate
カテゴリー:KAI
11/10 18:29
07
Scene 270 [目線を上げろ]
いつからだか新品のラケットにラケット全体を包み込みフルサイズのカバーが付いて来た。
そんなフルサイズのカバーを使った事はなく、と言って他の使い道もなくすぐ捨ててた。
周りでもそれは同じだった様で、直接バッグにラケットを突っ込んでいる奴が昔も今も殆どだ。
最近はビニール袋に入ってるのみで、カバーが付いて来ないメーカーもあるらしい。
(地球に優しくていいじゃん)位の感想だが、フルサイズのカバーという発想が今思えばテニス界的バブリーな発想だったんだろう。
「噛み合せを高くしたいから」
アルバイトテニスコーチをしていた時の後輩の親父さんに歯を診てもらってた時、こんな言葉を真に受けて、随分時間をかけて何本もの歯を削られて加工された。
確かあの頃は秋山選手とかプロ野球選手の間で、噛み合せとパフォーマンスの関係が注目されていた。
そんな時間と金をかけた歯だが、徐々に欠けたりして今大変だ。
当たり前だ、健康な歯を傷つけてたんだから。
まっ、これもバブルな時代の産物か。
救いは立派な歯医者になってる部活の後輩が、「先輩ならインプラントも滅茶苦茶安くします!」と言ってくれてる事位か。
いつの間にか自分が大嫌いな生き方をしてたり、「金じゃない」と言いながら「金でないものは見た事がない」と苦笑いしてたり。
全く上手くいかないぜ。
2009年2月7日、日本武道館の甲斐バンド。
「ここまでみんな生きて来たら振り返れば自分のスタイルになっているし、自分の味になっている。誇りを持ってほしい。目線を下げず、目線を上げる。目線を上げろ」
こんなMCがあった。
2009年秋、甲斐バンドのニューアルバムのタイトルは「目線を上げろ」。
タイトルチューンと言える「目線を上げて」は疾走感溢れるR&Rではなく、夕暮れの淋しさの様なイントロから始まるミディアムのバラッド。
徐々に熱を帯びて行くリフレインを聴きながら、俺はかろうじて明日への希望って奴を繋ぎ止めてる。
“目線を上げろ 胸をはれ 下を向くな 風を切り 目線を上げて 目を背けず 転がる自分を信じて 目線を上げろ 胸をはれ 下を向くな 風をかわし 目線を上げて 目を背けず 転がる自分を信じて”
2009.10.21
Nogawa Park
→続きを読む:Scene 270 [目線を上げろ]
そんなフルサイズのカバーを使った事はなく、と言って他の使い道もなくすぐ捨ててた。
周りでもそれは同じだった様で、直接バッグにラケットを突っ込んでいる奴が昔も今も殆どだ。
最近はビニール袋に入ってるのみで、カバーが付いて来ないメーカーもあるらしい。
(地球に優しくていいじゃん)位の感想だが、フルサイズのカバーという発想が今思えばテニス界的バブリーな発想だったんだろう。
「噛み合せを高くしたいから」
アルバイトテニスコーチをしていた時の後輩の親父さんに歯を診てもらってた時、こんな言葉を真に受けて、随分時間をかけて何本もの歯を削られて加工された。
確かあの頃は秋山選手とかプロ野球選手の間で、噛み合せとパフォーマンスの関係が注目されていた。
そんな時間と金をかけた歯だが、徐々に欠けたりして今大変だ。
当たり前だ、健康な歯を傷つけてたんだから。
まっ、これもバブルな時代の産物か。
救いは立派な歯医者になってる部活の後輩が、「先輩ならインプラントも滅茶苦茶安くします!」と言ってくれてる事位か。
いつの間にか自分が大嫌いな生き方をしてたり、「金じゃない」と言いながら「金でないものは見た事がない」と苦笑いしてたり。
全く上手くいかないぜ。
2009年2月7日、日本武道館の甲斐バンド。
「ここまでみんな生きて来たら振り返れば自分のスタイルになっているし、自分の味になっている。誇りを持ってほしい。目線を下げず、目線を上げる。目線を上げろ」
こんなMCがあった。
2009年秋、甲斐バンドのニューアルバムのタイトルは「目線を上げろ」。
タイトルチューンと言える「目線を上げて」は疾走感溢れるR&Rではなく、夕暮れの淋しさの様なイントロから始まるミディアムのバラッド。
徐々に熱を帯びて行くリフレインを聴きながら、俺はかろうじて明日への希望って奴を繋ぎ止めてる。
“目線を上げろ 胸をはれ 下を向くな 風を切り 目線を上げて 目を背けず 転がる自分を信じて 目線を上げろ 胸をはれ 下を向くな 風をかわし 目線を上げて 目を背けず 転がる自分を信じて”
2009.10.21
Nogawa Park
→続きを読む:Scene 270 [目線を上げろ]
カテゴリー:KAI
10/25 23:35
08
Scene 269 [Far East]
「何でそのネーミングにしたの?」
「FEN聴いてるとさ、何とかかんとかfar eastって言うじゃん-!
極東からトップを出すって意味も込めてあそこから」
極東ね。
今秋はそれを身に染みて感じた。
フェデラーの又してものドタキャン。
「遠いからなあ、いくら積まれても嫌になっちゃうんかなあ」
なんて通ぶったボヤきを何人からか聞いた。
そしてフェデラー欠場でトップシードのデルポトロの1R敗退。
「時差ボケも何だかなあだけど、二年連続で腹の調子が悪いってないんじゃない……」
N.Y.への飛行機では、喰っちゃ寝喰っちゃ寝の繰り返しのブロイラー状態で本当に遠いと感じるが、単発のトーナメントでこれだと確かにキツいよなあ。
そんな極東のタフネス・ヒロイン、杉山愛選手の引退と、クルム伊達公子選手の13年振りのWTAツアー優勝。
フェードアウトとフェードインの奇妙なタイムスリップ。
そんなカオスに立ち会えるのも素敵と考えよう。
さてマスコミ的には書き辛いトーナメントとなってしまったジャパン・オープンの土曜日。
ヒューイットがフルセットで負けて、これで更に扱い悪くなるなと考えてた後のツォンガvsモンフィス。
なかなかタイミングが合わず、練習しか観た事のなかったモンフィスの試合が観れると楽しみにしていたら、ツォンガが凄い。
200km超のサービスにこれでもかという位のハードヒット。
わおっ、いいものを見せてもらったぜ。
その後のサイン会で見せた、一人一人の目を見て微笑み、丁寧にサインして行く姿に心が温かくなった。
素晴らしい片手バックハンドのユージニーとの、明日の決勝戦は楽しみだ。
その後の男子ダブルス準決勝で負けたしまった岩渕聡・鈴木貴男ペアの試合後のインタビューで、「岩渕・鈴木」の終りに感極まり嗚咽を漏らした鈴木選手。
そして最後の女子ダブルス決勝を観ようと残った沢山の観客。
いい雰囲気だった。
いい雰囲気と言えば、ロイヤルボックスで裏方として働いていた元選手達。
ゲート付近でずっと出入りする人を迎えていた旧知のフェド杯監督。
全日程終了後、膝掛けやクッションを集めていた数名の女性プロ。
皆からスポンサードしてくれている人達への感謝の念を感じた。
悪くないよ、極東!
みんなおいで!
2009.10.10
Mutsumi
「FEN聴いてるとさ、何とかかんとかfar eastって言うじゃん-!
極東からトップを出すって意味も込めてあそこから」
極東ね。
今秋はそれを身に染みて感じた。
フェデラーの又してものドタキャン。
「遠いからなあ、いくら積まれても嫌になっちゃうんかなあ」
なんて通ぶったボヤきを何人からか聞いた。
そしてフェデラー欠場でトップシードのデルポトロの1R敗退。
「時差ボケも何だかなあだけど、二年連続で腹の調子が悪いってないんじゃない……」
N.Y.への飛行機では、喰っちゃ寝喰っちゃ寝の繰り返しのブロイラー状態で本当に遠いと感じるが、単発のトーナメントでこれだと確かにキツいよなあ。
そんな極東のタフネス・ヒロイン、杉山愛選手の引退と、クルム伊達公子選手の13年振りのWTAツアー優勝。
フェードアウトとフェードインの奇妙なタイムスリップ。
そんなカオスに立ち会えるのも素敵と考えよう。
さてマスコミ的には書き辛いトーナメントとなってしまったジャパン・オープンの土曜日。
ヒューイットがフルセットで負けて、これで更に扱い悪くなるなと考えてた後のツォンガvsモンフィス。
なかなかタイミングが合わず、練習しか観た事のなかったモンフィスの試合が観れると楽しみにしていたら、ツォンガが凄い。
200km超のサービスにこれでもかという位のハードヒット。
わおっ、いいものを見せてもらったぜ。
その後のサイン会で見せた、一人一人の目を見て微笑み、丁寧にサインして行く姿に心が温かくなった。
素晴らしい片手バックハンドのユージニーとの、明日の決勝戦は楽しみだ。
その後の男子ダブルス準決勝で負けたしまった岩渕聡・鈴木貴男ペアの試合後のインタビューで、「岩渕・鈴木」の終りに感極まり嗚咽を漏らした鈴木選手。
そして最後の女子ダブルス決勝を観ようと残った沢山の観客。
いい雰囲気だった。
いい雰囲気と言えば、ロイヤルボックスで裏方として働いていた元選手達。
ゲート付近でずっと出入りする人を迎えていた旧知のフェド杯監督。
全日程終了後、膝掛けやクッションを集めていた数名の女性プロ。
皆からスポンサードしてくれている人達への感謝の念を感じた。
悪くないよ、極東!
みんなおいで!
2009.10.10
Mutsumi
カテゴリー:Tennis
10/10 00:33
09
Scene 268 [Everythings gonna be alight!]
三日間連続でテニスのイベントに足を運んだ。
まずは年下のコーチからの誘いで、「スペシャルオリンピックス日本・埼玉大会」。
観戦し始めてすぐに選手達が短いボールを追わない事に気付く。
「横はOKなんですが、縦のボールが短い長い、スピードの判断が難しいそうなんです」と、年下のコーチが教えてくれる。
若干カルチャーショックを覚えて他の競技も観戦。
テニスが出来る選手に比べて障害の度合いが強いと聞いた水泳。
スタート前の仕草とレース中の見事な泳ぎっぷりに心底驚く。
そしてテニスというスポーツの難易度の高さ、自分が得意である故の無神経さを感じる。
翌日は「テニスの日」。
今年は有明の裏方。
友人のプロ達はレッスン、俺は赤い法被を着てウロウロ……まっ、いいか。
やはりメインは松岡修造氏。
彼と共に人が動き人だかりがする。
車いすテニスのコートでのレッスンを観る。
健常者相手と全く変らず速い球(と言っても手加減してるが)を打ち込んで行く。
打ち込まれた方も笑顔で次のボールに向かって行く。
そしてその次は隣の聴覚障害者テニスのコートに移動。
まず親指を立て皆の目を真剣に見つめた後、「一つだけ、ラケットは上、下に下げない、上」と、通訳の手話を通して常にヘッドを上にして構える事を伝えてレッスン開始。
やっぱり打ち込んで行く。
ミスしても矢継ぎ早にボールを送って行く。
「これがテニスの楽しさなんだよ!」
信念を貫く快さ、テニスを愛する人への平等な姿勢に感服。
12時10分、「全国一斉ボレーボレー」スタート。
彼は各ペアに声をかけ、10分間ノーミスの達成者12名には、ボレーボレー中の様子を一言添えて認定書を渡してた。
余談だが、彼は昨年のイベント中に“熱さ”に泣き出してしまった子に、後日手紙を送ったらしい。
懇親会で疲れた身体にビールを流し込んでいたら、目下の東レPPO仕様にデコレーションされた2番コートではサフィーナ選手がずっと練習していた。
翌朝、滅多に乗らない京浜急行で立会川。
二度目の「マナーキッズテニスプロジェクト」視察。
前回は単発イベントを観たが、今回は品川区の全公立小学校で実施と聞いて駆けつけた。
約30名のボランティアの方々が、テニスとテニスこそが伝えられるマナーを熱心に指導している。
気付けば俺もスーツ姿でコートを歩き回り、子供達に指導していた。
スペシャルオリンピックス、テニスの日、マナーキッズテニス。
大きい小さいあるが、どれも皆が手弁当で運営しているイベント。
いつかテニスという大きな括りで、皆が同じ場所で笑えます様に。
スーツでイベントに顔を出したのは、その後パーティーがあったから。
いつもこんな俺に懇意にしてくれてる社長がいるテニススクール専門会社の創業30周年パーティー。
昨夜もアタタカイ・ハートをありがとうございました。
心からおめでとうございます。
そんな三日間が終わり、今朝は布団から出れずにいると<今日の10時から東レPPO予選にウダンが出ますよ>とメール。
時計を見たらもう9時半。
車を飛ばしても到底間に合わない。
そのまま二度寝した後iBookを開くと、お隣韓国オープンで「クルム伊達公子が世界30位を破り8強入り」のニュース。
今日は錦織圭選手のジャパン・オープン欠場の正式発表もあるらしい。
焦りを抑えて次のチャンスを狙ってる感じがいい。
明後日日曜日の東レPPO開幕日は、今大会がラストの杉山愛選手の引退セレモニー。
本当にお疲れ様でした。
えっ!-Keiだけでなくフェデラーもジャパン・オープン欠場……。
えっ!-えっ!-韓国オープンQF「クルム伊達公子vsダニエラ・ハンチュコバ」は1stの1-5から7-6,4-6,6-4で伊達選手の勝利!
OK!OK!Everythings gonna be alight!
酒もようやく抜けていい気分だ。
日本テニス界の明日は明るい!
2009.9.25
Oohashi
まずは年下のコーチからの誘いで、「スペシャルオリンピックス日本・埼玉大会」。
観戦し始めてすぐに選手達が短いボールを追わない事に気付く。
「横はOKなんですが、縦のボールが短い長い、スピードの判断が難しいそうなんです」と、年下のコーチが教えてくれる。
若干カルチャーショックを覚えて他の競技も観戦。
テニスが出来る選手に比べて障害の度合いが強いと聞いた水泳。
スタート前の仕草とレース中の見事な泳ぎっぷりに心底驚く。
そしてテニスというスポーツの難易度の高さ、自分が得意である故の無神経さを感じる。
翌日は「テニスの日」。
今年は有明の裏方。
友人のプロ達はレッスン、俺は赤い法被を着てウロウロ……まっ、いいか。
やはりメインは松岡修造氏。
彼と共に人が動き人だかりがする。
車いすテニスのコートでのレッスンを観る。
健常者相手と全く変らず速い球(と言っても手加減してるが)を打ち込んで行く。
打ち込まれた方も笑顔で次のボールに向かって行く。
そしてその次は隣の聴覚障害者テニスのコートに移動。
まず親指を立て皆の目を真剣に見つめた後、「一つだけ、ラケットは上、下に下げない、上」と、通訳の手話を通して常にヘッドを上にして構える事を伝えてレッスン開始。
やっぱり打ち込んで行く。
ミスしても矢継ぎ早にボールを送って行く。
「これがテニスの楽しさなんだよ!」
信念を貫く快さ、テニスを愛する人への平等な姿勢に感服。
12時10分、「全国一斉ボレーボレー」スタート。
彼は各ペアに声をかけ、10分間ノーミスの達成者12名には、ボレーボレー中の様子を一言添えて認定書を渡してた。
余談だが、彼は昨年のイベント中に“熱さ”に泣き出してしまった子に、後日手紙を送ったらしい。
懇親会で疲れた身体にビールを流し込んでいたら、目下の東レPPO仕様にデコレーションされた2番コートではサフィーナ選手がずっと練習していた。
翌朝、滅多に乗らない京浜急行で立会川。
二度目の「マナーキッズテニスプロジェクト」視察。
前回は単発イベントを観たが、今回は品川区の全公立小学校で実施と聞いて駆けつけた。
約30名のボランティアの方々が、テニスとテニスこそが伝えられるマナーを熱心に指導している。
気付けば俺もスーツ姿でコートを歩き回り、子供達に指導していた。
スペシャルオリンピックス、テニスの日、マナーキッズテニス。
大きい小さいあるが、どれも皆が手弁当で運営しているイベント。
いつかテニスという大きな括りで、皆が同じ場所で笑えます様に。
スーツでイベントに顔を出したのは、その後パーティーがあったから。
いつもこんな俺に懇意にしてくれてる社長がいるテニススクール専門会社の創業30周年パーティー。
昨夜もアタタカイ・ハートをありがとうございました。
心からおめでとうございます。
そんな三日間が終わり、今朝は布団から出れずにいると<今日の10時から東レPPO予選にウダンが出ますよ>とメール。
時計を見たらもう9時半。
車を飛ばしても到底間に合わない。
そのまま二度寝した後iBookを開くと、お隣韓国オープンで「クルム伊達公子が世界30位を破り8強入り」のニュース。
今日は錦織圭選手のジャパン・オープン欠場の正式発表もあるらしい。
焦りを抑えて次のチャンスを狙ってる感じがいい。
明後日日曜日の東レPPO開幕日は、今大会がラストの杉山愛選手の引退セレモニー。
本当にお疲れ様でした。
えっ!-Keiだけでなくフェデラーもジャパン・オープン欠場……。
えっ!-えっ!-韓国オープンQF「クルム伊達公子vsダニエラ・ハンチュコバ」は1stの1-5から7-6,4-6,6-4で伊達選手の勝利!
OK!OK!Everythings gonna be alight!
酒もようやく抜けていい気分だ。
日本テニス界の明日は明るい!
2009.9.25
Oohashi
カテゴリー:Tennis
09/25 23:59
10
Scene 267 [Repeat & Fade]
<杉山愛選手、引退するみたいですね・・・>
プレスリリースとほぼ同時に、テニスのプロでなくゴルフのプロからメールが来た。
相手がゴルフのプロと言う事で若干テニス界の人間らしく、<最近嫌な負け方が多かったからね>なんて返信したが、それでも彼女は最新ランキング世界71位。
ジュニア選手がジャンプアップして71位にランクインして来たのとは違うというのはわかるが、そのポジションに今現在彼女がいる意義はとてつもなくでかい。
以前「杉山選手は日本テニス界のランドマーク」だと書いた。
彼女はずっとそこにいてくれた。
日本と世界の距離感を保ってくれていた。
わからない人は、チームスポーツという違いはあるが、サッカーに置き換えてみればいい。
もしこの10数年W杯に一回も出れず中田も誰もいなかったらと。
Repeat & Fade
2009.9.10
minoru
プレスリリースとほぼ同時に、テニスのプロでなくゴルフのプロからメールが来た。
相手がゴルフのプロと言う事で若干テニス界の人間らしく、<最近嫌な負け方が多かったからね>なんて返信したが、それでも彼女は最新ランキング世界71位。
ジュニア選手がジャンプアップして71位にランクインして来たのとは違うというのはわかるが、そのポジションに今現在彼女がいる意義はとてつもなくでかい。
以前「杉山選手は日本テニス界のランドマーク」だと書いた。
彼女はずっとそこにいてくれた。
日本と世界の距離感を保ってくれていた。
わからない人は、チームスポーツという違いはあるが、サッカーに置き換えてみればいい。
もしこの10数年W杯に一回も出れず中田も誰もいなかったらと。
Repeat & Fade
2009.9.10
minoru
カテゴリー:Tennis
09/10 16:08
レックテニススクールニュース
2010/01/26
【RECプロスタッフ・オンコートミーティング】を実施しました。
【RECプロスタッフ・オンコートミーティング】を実施しました。
2010/01/23
錦織圭、試合復帰を2月第1週に延期
錦織圭、試合復帰を2月第1週に延期
2010/01/22
訃報:白石正三氏
訃報:白石正三氏
2010/01/19
錦織圭、復帰決定!
錦織圭、復帰決定!
2010/01/18
【全豪オープン】本日開幕!
【全豪オープン】本日開幕!
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